優等列車の旅

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【JR四国8000系】特急いしづち1号で行く高松〜松山の旅!座席選び・コンセント・景色の見どころ解説

乗車:2015年3月讃岐から伊予へ鉄路を駆ける:特急いしづちとJR四国8000系の魅力朝靄の残る高松駅のホーム。凛とした空気を切り裂くように滑り込んでくるのは,シルバーの車体に流線型の前頭部を戴いたJR四国のエース「8000系電車」である。瀬戸内海沿いを走り,香川の都・高松と愛媛の城下町・松山を結ぶ「特急いしづち」は,四国特急の象徴的存在だ。1992年に登場した8000系は,かつて蒸気機関車が煙を上げて越えた急勾配やカーブの多い予讃線を,制御付自然振子装置という先進技術で速やかに駆け抜けるべく開発された。車窓に映る穏やかな瀬戸内の海景色や石鎚山脈の雄大な山並みは,ただの移動時間を上質な旅の1ページへと昇華させてくれるのである。この記事でわかること特急いしづちの運賃・所要時間・お得なフリーきっぷ情報みどりの窓口やWebでのチケット予約手順と混雑回避策8000系の車内設備、景色がよく見える「おすすめの座席」振子列車特有の揺れ対策と,松山駅到着後の路面電車アクセス特急いしづち(高松〜松山)の基本情報高松〜松山間(約194.4km)を結ぶ特急いしづちは,朝一番の「1号」から夜間まで高頻度で運行...[続く]
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【篠ノ井線】ワイドビューしなの運休で現れた奇跡!211系臨時快速で行く長野〜松本の運賃・車窓・乗車攻略ガイド

乗車:2014年7月嵐がもたらした旅の奇跡:篠ノ井線を駆け抜ける211系臨時快速の誘い2014年7月9日,大雨の影響により中央西線内で不通区間が発生し,信州の都市間を結ぶ看板特急「ワイドビューしなの」は全面的な運休を余儀なくされた。足止めを食らった多くの旅行者やビジネス客の救世主として突如設定されたのが,国鉄型の面影を残す「211系」による長野発松本行きの臨時快速列車である。普段であれば「ワイドビューしなの」が高速で走り去る篠ノ井線の鉄路。そこを特急並みの快足で駆け抜ける211系の姿は,鉄道ファンのみならず偶然居合わせた旅人にとっても忘れがたい旅のハイライトとなった。日本三大車窓の一つとして数えられる「姨捨(おばすて)」の絶景を車窓に抱き,善光寺平から松本盆地へと抜ける道中は,旅の情緒に満ちあふれている。本記事では,この伝説的な211系臨時快速の運賃・乗車手順から,おすすめの座席,車内設備や注意点までを網羅して書き記した。信州の二大都市を結ぶ鉄路:211系臨時快速の基本情報・運賃・ルート長野駅から松本駅までは営業キロ62.5km。通常は特急「ワイドビューしなの」や普通列車が行き交う区間...[続く]
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【富山地方鉄道】2階建ての特等席で立山連峰を望む!「ダブルデッカーエキスプレス」の魅力・座席攻略・予約手順完全ガイド

乗車:2014年7月富山平野を駆けるかつての京阪花形特急:「ダブルデッカーエキスプレス」の優雅なる誘い北陸の豊かな大地と,険しくも美しき立山連峰。その山裾を抜けて黒部峡谷の玄関口・宇奈月温泉へと向かう富山地方鉄道(富山地鉄)。この路線を走る列車群のなかでも,ひと際あでやかな存在感を放つ列車がある。かつて関西の京阪電車で「テレビカー」として親しまれた名車3000系を譲り受け,黄色と赤の懐かしい姿で走り続ける「ダブルデッカーエキスプレス」である。最大のハイライトは,編成に連結された2階建て車両(ダブルデッカー)だ。高い目線から見渡す富山平野の田園風景と,遠くに聳える立山の稜線は,単なる移動の時間を極上の観光体験へと昇華させてくれる。本記事では,電鉄富山駅から宇奈月温泉駅を結ぶこの特急列車の基本情報、乗車・予約の手順から,絶景が見えるおすすめの座席位置,乗車時のリアルな注意点までを詳しく書き記した。旅の航路を描く:ダブルデッカーエキスプレスの基本情報・運賃・ルート電鉄富山駅から終点の宇奈月温泉駅までは,営業キロにして53.3kmの道のりである。運賃・料金表(電鉄富山駅〜宇奈月温泉駅間)区分普...[続く]
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【E6系 新幹線スーパーこまち】鮮烈な赤と走る秋田新幹線!盛岡〜秋田間の乗車記・見どころ・予約完全ガイド

乗車:2014年3月旅の序章:茜色の疾風が奥羽の山々を抜けて,秋田へ東北の雄大な自然を切り裂くように,鮮烈な「飛来赤(ハヤブサレッド)」の車体がホームへ滑り込む。2013年春にデビューを果たし,当時の鉄道界に衝撃を与えたE6系新幹線「スーパーこまち」。奥羽山脈の険しい山岳地帯を縫うように走る田沢湖線を時速130km(在来線規格区間)で駆け抜け,東北新幹線の区間に入れば最高時速300kmの圧倒的なスピードで東京と秋田を結ぶ,まさに現代の「走る工芸品」である。SNSや美しい鉄道写真でその洗練された流線形のデザインを目にし,「実際にあの赤い新幹線に乗ってみたい」「車窓から見る田沢湖や雪山の景色を体験したい」と夢を馳せている旅人は多いはずだ。2014年3月,東北一筆書きの旅路の途上で乗り込んだ「スーパーこまち17号」。その優美な外観,洗練された車内の空気感,そして予約から乗車時のリアルな注意点までを余すことなく紐解いていく。この記事でわかることE6系「スーパーこまち」の基本情報・運賃・盛岡〜秋田間の所要時間指定席・グリーン席の快適な設備と、絶景を堪能できる「おすすめの座席」乗車券の予約方法(1...[続く]
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【京成アクセス特急】成田空港から上野・日暮里へ!スカイライナーとの違い・運賃・車内設備徹底解説

乗車:2014年1月印旛沼の水面と下町の情緒をつなぐ実力派―京成アクセス特急の魅力成田空港に降り立ち,旅の余韻と少しの疲労感を抱えながら都心へと向かうとき,多くの人が頭を悩ませるのがアクセス手段の選択である。圧倒的なスピードを誇る有料特急「スカイライナー」の輝きに目が奪われがちであるが,実は特急料金不要でありながら成田スカイアクセス線(成田空港線)を駆け抜けるもう一つの優秀な列車が存在する。それが「京成アクセス特急」である。飛行機のアクセントを纏った3050形の車体がホーム滑り込む。時速120km/hで北総の台地や印旛沼の美しい水面をかすめ,下町情緒あふれる日暮里・上野へと乗客を運ぶこの列車は,コストパフォーマンスを重視する旅人にとって実に頼もしい味方なのである。本記事では,2014年1月乗車時のリアルな体験をもとに,成田空港・空港第2ビル駅から日暮里駅・京成上野駅までの「京成アクセス特急」の運賃・所要時間,予約の要否や車内設備,座席確保のコツまでを詳しく解説する。京成アクセス特急の基本情報(料金・所要時間・ルート)まずは京成アクセス特急の区間概要,運賃,スカイライナーとの違いについて...[続く]
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【南海特急ラピート】南海50000系特急ラピートβで関西空港へ!なんば発の運賃・座席選び・車内設備徹底解説

乗車:2014年1月藍色の鉄仮面が誘う未来への跳躍―南海50000系「特急ラピート」の魅力巨大なターミナル・南海なんば駅のホームに佇む,濃紺の流線型フォルム。丸窓が並ぶその異異たる姿は,まるで SF 映画に登場する宇宙船か,はたまた重厚な鉄仮面のようである。平成6年(1994年)の関西国際空港開港とともにデビューした南海電鉄50000系「特急ラピート」は,ただの空港アクセス列車ではない。乗車した瞬間から非日常のワクワク感を高めてくれる「旅の始まりの特等席」なのである。「ラピート(ra:t-t)」の名は,ドイツ語で「速い」を意味する言葉に由来する。なんばから関空までの旅路を,スピード感と格調高い居住性で包み込んでくれるこの列車。本記事では,2014年1月乗車時のリアルな乗車体験をもとに,なんば駅から関西空港駅までの「ラピートβ(ベータ)」の運賃・所要時間・予約手順から,レギュラーシートとスーパーシートの乗り比べ,車内の快適な過ごし方までを余すところなく解説する。南海特急ラピートの基本情報(料金・所要時間・ルート)まずは「特急ラピート」の区間概要,運賃,運行スケジュールについて整理しよう。...[続く]
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【阪急 vs 京阪】特急対決!阪急9300系マルーンと京阪8000系二階席(ダブルデッカー)の乗り比べ・運賃・座席ガイド

乗車:2014年1月茜色のマルーンとエレガントな二階席―大阪と京都を結ぶ二大私鉄特急の競演大阪と京都という二大都市を結ぶ鉄路において,古くから熾烈なライバル関係を広げてきたのが阪急電鉄と京阪電気鉄道である。かたや「阪急京都線」は,艶やかなマルーン色の車体に木目調の内装,そして上品な緑色のシートが優雅な旅路を演出する9300系特急。かたや「京阪本線」は,真っ赤と黄色の情熱的なツートンカラーに包まれ,別料金不要で乗車できる二階建て車両(ダブルデッカー)を連結した8000系特急。単なる目的地への移動手段に留まらず,乗った瞬間に京都への旅行気分を高めてくれるこの二つの特急。本記事では,2014年1月訪問時の体験をもとに,それぞれの運賃・所要時間・車内設備から,どちらに乗るべきかの選び方までを徹底解説する。阪急京都線特急 vs 京阪特急の基本情報(料金・所要時間・ルート)まずは両社の特急の区間,運賃,所要時間などの数値を比較してみよう。驚くべきことに,どちらも特急料金は不要で,乗車券(普通運賃)のみで利用可能である。阪急・京阪 特急比較表(2014年1月乗車時点)項目阪急京都線 特急(9300系...[続く]
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【東武・東急直通】「みなと横浜 初日の出号」で迎える特別な元旦!森林公園から元町・中華街までの早朝アクセスガイド

乗車:2014年1月漆黒の武蔵野から港町へ――元旦の静寂を切り裂く特別列車の誘惑新年のはじまりを刻む澄んだ空気のなか,多くの人々が眠りにつく未明のホーム。そこに静かに滑り込んでくる一列の電車がある。東武東上線の森林公園駅から出発し,東京メトロ副都心線,東急東横線を経由して,横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅へと向かう臨時急行「みなと横浜 初日の出号」である。埼玉県北西部の武蔵野の面影を残す街並みから,都心の地下を潜り抜け,異国情緒あふれる横浜の港町へと至る――通常であれば複数回の乗り換えを要する長距離ルートを,一本の列車がつなぐ奇跡。これは単なる移動手段ではない。暗闇から徐々に朝焼けへと移ろい行く車窓を眺めながら過ごす,元旦だけの特別な「移動という名の旅のハイライト」なのだ。本記事では,この幻想的な元旦列車に乗り込み,快適に横浜の初日の出を目指すための乗車手順や車内環境,おすすめの過ごし方を余すことなく解説する。「みなと横浜 初日の出号」の基本情報(運賃・時刻表・相互直通の仕組み)東武鉄道,東京メトロ,東急電鉄,横浜高速鉄道の4社にまたがる広大な相互直通運転ネットワーク。その利...[続く]
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【485系 特急白鳥】津軽海峡線で北海道へ!青函トンネルをくぐる伝説特急の座席・料金・快適な過ごし方

乗車:2013年7月海底を穿つ鉄路と国鉄型の誇り:485系「特急 白鳥」が誘う海峡の旅情本州の北端・青森と,北の大地の玄関口・函館。青函連絡船が波間に描いた航路を引き継ぎ,海底深くを穿った津軽海峡線(青函トンネル)を疾走していたのが,JR東日本とJR北海道が共同で運行した485系「特急 白鳥」である。かつて北陸路や羽越路を駆け抜けた昭和の名車・485系3000番台。リニューアルされたスタイリッシュな顔立ちと重厚なモーター音を響かせ,海底53.85kmの青函トンネルへと飛び込んでいく時間は,単なる都市間移動を超えた感動のドラマであった。吉岡海底駅や竜飛海底駅といったトンネル内の特殊駅を通過し,海を越えて北の大地へ上陸する感覚は,この列車でしか味わえない唯一無二の体験である。本記事では,乗車手順からおすすめの座席,車内設備,そして快適な滞在のコツまでを詳しく解説する。この記事でわかること485系「特急 白鳥」の運賃・所要時間・主要停車駅(2013年訪問当時)えきねっとや「みどりの窓口」での予約方法とおすすめの座席ポジション青函トンネル通過時の車内案内や485系3000番台の快適な車内設備津...[続く]
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【485系 快速くびき野】信越本線を疾走する格安特急型列車!座席・混雑・日本海の絶景

乗車:2013年7月乗車券だけで味わう特急の余韻:信越本線を奔る「快速 くびき野」の魅力新潟県の妙高エリアから妙高山群を背にし,日本海沿岸の青海川や柏崎を経て,新潟平野の核心部である長岡・新潟へと至る信越本線。北陸新幹線が開業する以前のこの鉄路には,全国の鉄道ファンや格安旅を愛する旅行者が熱狂する伝説的な列車が存在した。JR東日本が運行していた485系「快速 くびき野」である。特急料金を一切必要とせず,乗車券や格安フリーきっぷ(青春18きっぷや北海道&東日本パス)のみで特急型車両のリクライニングシートに身を委ねられるという,破格のコスパを誇った俊足ランナー。車窓に沈む日本海の夕景と,床下から唸りを上げるMT54形主電動機のモーター音は,単なる移動を超えた「旅のハイライト」として深い旅情を刻んでくれた。本記事では,乗車手順からおすすめの座席,車内設備,そして乗りこなしの注意点までを徹底的に解説する。この記事でわかること485系「快速 くびき野」の運賃・所要時間・主要停車駅(訪問当時)指定席と自由席の選び方,および海側(A席)を確保するコツ国鉄型特急ならではの車内設備(座席・荷物棚・トイレ...[続く]