博物館

【龍馬の生まれたまち記念館】高知・土佐で辿る坂本龍馬の原点!見どころ・アクセス・所要時間ガイド

訪問:2015年3月幕末の英傑が育まれた風土:高知・龍馬の生まれたまち記念館で知る原点土佐の穏やかな陽光が降り注ぐ高知市上町(かみまち)。天保6年(1835年)11月15日,この地で一つの命がうぶ声をあげた。日本の近代化を牽引し,幕末の動乱期を疾風怒濤のごとく駆け抜けたヒーロー,坂本龍馬である。「龍馬の生まれたまち記念館」は,龍馬が生まれ,多感な幼少期から青年期を過ごしたまさにそのゆかりの地に建つ体験型ミュージアムである。龍馬の足跡を単に辿るだけでなく,彼を育んだ土佐藩上町の風土,家族の深い愛情,そして近所との温かな繋がりをCG映像や体感型の展示で立体的に描き出している。龍馬という人間がどのような環境で形作られたのか——その原点に触れ,幕末の情熱を追体験できる魅惑のスポットである。この記事でわかること龍馬の生まれたまち記念館の入館料・開館時間・アクセス方法体感型展示やドラマシアターなど見逃せないおすすめポイント混雑を避けるための時間帯とじっくり巡るための所要時間上町周辺の龍馬ゆかりの史跡巡りとおすすめのホテル情報龍馬の生まれたまち記念館の基本情報・アクセス館は閑静な上町の街並みに溶け込...[続く]
城跡

【高知城】南海の名城!現存天守の見どころ・天守からのパノラマビュー・混雑ガイド

訪問:2015年3月南海の空に舞う白鷺の如く:高知城の現存天守と城下町のパノラマビュー高知市の中心部,大高坂山(おおたかさかやま)の緑に抱かれて佇む威風堂々たる城郭——それが山内一豊(やまうちかずとよ)によって開かれた「高知城」である。全国にわずか12基しか残っていない江戸時代以前からの建造物「現存天守」の一つであり,追手門(おうてもん)と天守が同時に現存し,一枚の写真に収めることができる全国的にも極めて稀有な名城である。急な木造階段を登りつめ,天守最上階の高欄に出れば,眼前には太平洋を抱く土佐の街並みと,青く澄み渡る南海の空が描く圧倒的なパノラマビューが広がる。土佐の風を感じながら歴史の息吹を肌で体感できる,高知観光で絶対に外せない至高のスポットである。この記事でわかること高知城の開館時間・入館料・アクセス方法追手門と天守が一望できるベストな撮影アングルと見どころ混雑を避けるための時間帯と効率的な見学所要時間周辺の絶品グルメ(ひろめ市場)やお買い得な宿泊情報高知城の基本情報・アクセス高知城は高知市街地の中心に位置しており,路面電車や徒歩でのアクセスが非常になめらかである。基本情報(2...[続く]
路面電車の旅

【とさでん交通】高知の路面電車で巡る街歩き!はりまや橋・運賃・乗車ガイド

乗車:2015年3月街を駆け抜ける現役最古の軌道:とさでん交通の路面電車と土佐の風情JR高知駅の改札を出ると,すぐ目の前にレトロな単車が音を立てて滑り込んでくる。明治37年(1904年)の開業以来,高知の街とともに歩み続けてきた「とさでん交通」の路面電車である。現役で営業している日本の路面電車としては最も長い歴史を誇り,路線網も東西・南北に大きく広がる。高知の象徴である「はりまや橋」を中心に,南は港町の桟橋へ,東西は城下町の風情を残す街並みや朝倉・後免方面へと伸びる。線路と道路が一体となった街中をガタゴトと響くモーター音とともに進む車窓は,高知という街の日常と人々の熱気を肌で感じさせてくれる。単なる「移動手段」を超えた,高知旅の大きなハイライトの一つである。この記事でわかることとさでん交通の運賃体系・区間均一運賃と1日乗車券はりまや橋交差点での「乗換」の手順とノウハウ車内の雰囲気,レトロ車両の見どころとおすすめの座席高知城やひろめ市場など周辺観光へのアクセスと活用法とさでん交通の基本情報(料金・所要時間・ルート)とさでん交通の路面電車は,高知市内中心部の「均一区間」と,市外へ伸びる「対...[続く]
ローカル線の旅

【JR予土線】キハ32形で辿る四万十川の絶景!宇和島〜窪川の乗車ガイド・車窓・注意点

乗車:2015年3月清流のせせらぎに身をゆだねる:JR予土線とキハ32形のローカル線旅宇和島駅の改札を抜け,ホームの先端へ向かうと,そこにはたった一両で佇む小型のディーゼルカーが待っていた。昭和末期の国鉄時代に製造され,今も大切に運用され続けている「キハ32形気動車」である。愛媛県の宇和島と高知県の窪川(くぼかわ)を結ぶJR予土線(よどせん)は,別名「しまんとグリーンライン」とも呼ばれる日本有数のローカル線だ。途中の江川崎(えかわさき)駅から家地川(いえぢがわ)駅付近にかけては,「日本最後の清流」と称される四万十川(しまんとがわ)の流れる風景にピッタリと寄り添うように走る。車窓一面に広がるエメラルドグリーンの水面と四国の深緑——。日常の喧騒を遠く忘れさせ,揺られること約2時間半の贅沢な時間がここにある。この記事でわかること予土線の運賃・所要時間・お得なフリーきっぷ情報ローカル線の乗り方(整理券・ワンマン運行)とチケット購入方法キハ32形の車内設備(トイレの有無・座席)と四万十川が見えるおすすめの座席長時間乗車で気をつけるべき注意点(トイレ・売店・揺れ対策)JR予土線(宇和島〜窪川)の基...[続く]
公園・史跡

【愛媛・内子座と町並み散策】白壁と歌舞伎劇場の郷愁!見どころ・アクセス・所要時間ガイド

訪問:2015年3月木と白壁が紡ぐ明治の郷愁:内子座と八日市・護国の古民家群特急列車を降り立つと,そこにはどこか懐かしく,静謐な空気が漂っていた。愛媛県南西部に位置する内子町(うちこちょう)である。江戸時代から明治期にかけて,木蝋(もくろう)や和紙の生産によって空前の繁栄を極めたこの街には,往時の富と美意識を今に伝える街並みが色濃く残されている。その象徴とも言えるのが,大正5年(1916年)に大正天皇の即位を記念して建てられた本格的な歌舞伎劇場「内子座」と,国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「八日市・護国(ようかいち・ごこく)の町並み」である。浅黄色の土壁と美しい浅葱色の格子,そして格式高い白壁の豪商の館——。一歩歩みを進めるごとに,職人たちの息遣いと当時の賑わいが肌を通して伝わってくるかのような,タイムトラベルの感覚を味わえる名所である。この記事でわかること内子座の開館時間・観覧料・アクセス方法大正ロマン溢れる内子座の構造と白壁古民家の見どころ効率よく散策するための所要時間と混雑回避策旅を彩るお得な周遊チケットや周辺のおすすめ宿情報内子座・内子町並みの基本情報・アクセス内...[続く]
優等列車の旅

【JR四国2000系】特急宇和海で行く松山〜宇和島の旅!自由席・振り子性能・車窓の見どころガイド

乗車:2015年3月ディーゼルの轟音とともに愛媛を疾走する:特急宇和海と2000系気動車松山駅のホームに立ち込めると,重厚なディーゼルエンジンのアイドリング音が空気を振動させる。ステンレスの車体に青のラインを纏い,鋭い眼光を放つ車両——JR四国が世界に誇る制御付自然振子式気動車「2000系」である。松山と四国南西部の要衝・宇和島を結ぶ特急宇和海は,カーブと山腹が連続する予讃線(愛山線・内子線経由)をものともせず,振り子装置を駆使して車体を傾けながら高速で駆け抜ける。豪快なエンジンの吹け上がりと,車窓を流れる愛媛ののどかな田園風景,みかん畑,そして歴史ある街並み。ただ移動するためだけに乗り込むにはあまりにも惜しい,鉄道旅のロマンが詰まった名特急である。この記事でわかること特急宇和海の運賃・所要時間・お得なフリーきっぷ情報みどりの窓口やWebでのチケット予約手順と混雑回避のポイント2000系気動車の車内設備と景色がよく見えるおすすめの座席激しい振子性能に伴う揺れ対策と,宇和島到着後の観光・二次交通特急宇和海(松山〜宇和島)の基本情報特急宇和海は,岡山・高松方面からの特急「しおかぜ」「いしづ...[続く]
温泉

【道後温泉本館】愛媛・松山が誇る最古の名湯!明治の木造建築・混雑・入浴ガイド

訪問:2015年3月刻を忘れる湯の香:明治の面影を留める道後温泉本館と『坊っちゃん』の情景夕闇が深まる頃,道後温泉街の真ん中に重厚な木造建築がぽつりと浮かび上がる。明治27年(1894年)に建てられた木造三階建ての公衆浴場,「道後温泉本館」である。屋上の振鷺閣(しんろうかく)からは,時を告げる刻太鼓(こくたいこ)の音が響き渡り,街に湯の香が漂う。『日本書紀』や『万葉集』にもその名を残す道後温泉は,約3000年の歴史を誇る日本最古の温泉群の一つである。夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台としても知られ,主人公が「温泉だけは大変良い」と称賛した湯殿は,今も変わらぬ温もりで訪れる旅人を包み込む。本記事では,この近代建築の至宝であり公衆浴場の最高峰である道後温泉本館の魅力を余すことなく解説する。この記事でわかること道後温泉本館の入浴コース・料金・営業時間明治木造建築としての見どころと映える撮影ポイント混雑を避けてゆっくり温泉を堪能するための時間帯道後温泉周辺の観光スポットとお得な宿泊情報道後温泉本館の基本情報・アクセス道後温泉本館は,伊予鉄道の路面電車終点「道後温泉駅」から徒歩すぐという抜群のロ...[続く]
公園・史跡

【松山】庚申庵史跡庭園の見どころ・アクセス!小林一茶ゆかりの静寂な草庵と庭園ガイド

訪問:2015年3月静寂に包まれた江戸の隠れ家:庚申庵史跡庭園と小林一茶の足跡賑やかな松山の市街地から少し離れ,宮田町の住宅街に足を踏み入れると,にわかに静謐な空気が満ちる一角が現れる。伊予の俳人・栗田樗堂(くりたちょどう)が寛政12年(1800年)に建てた草庵,「庚申庵(こうしんあん)」である。この質素な茅葺き屋根の草庵は,かの俳聖・小林一茶が寛政7年(1795年)に松山を訪れた際,樗堂と深い親交を結んだゆかりの地として知られている。庭園に一歩足を踏み入れれば,四季折々の草花と苔むした石畳が織りなす「侘び寂び」の世界が広がり,まるで江戸時代の俳人たちが静かに句を詠んでいた時代へタイムスリップしたかのような錯覚を覚えるのだ。本記事では,この松山の隠れた名所の魅力を余すことなく解説する。この記事でわかること庚申庵史跡庭園の基本情報・入園料・アクセス方法小林一茶と栗田樗堂の歴史的背景と見逃せない見どころ混雑を避けてゆっくり楽しむための所要時間と見学のコツ周辺の観光名所や松山観光に便利な宿泊情報庚申庵史跡庭園の基本情報・アクセス静寂な住宅街に位置する庚申庵史跡庭園は,入園無料で気軽に立ち寄れ...[続く]
城跡

【松山城】愛媛・松山を誇る現存天守の魅力!圧倒的パノラマビューと見どころ解説

訪問:2015年3月雲上に聳える江戸の威容:愛媛・松山城の現存天守と絶景パノラマビュー松山の街の中心,勝山(標高132m)の山頂に白亜の天守が佇んでいる。賤ヶ岳の七本槍の一人として名を馳せた武将・加藤嘉明が慶長7年(1602年)に着工し,四半世紀の歳月をかけて築き上げた「松山城」である。日本にわずか12基しか現存しない江戸時代以前の天守「現存天守」の一つであり,三重三階の連立式天守は国の重要文化財に指定されている。天守最上階に足を踏み入れれば,眼前には松山市街のみならず,遥か瀬戸内海の多島美までを一望する圧倒的なパノラマビューが広がる。歴史の重みと爽快な眺望が交差し,訪れる者の心を捉えて離さない名城である。この記事でわかること松山城の営業時間・観覧料・ロープウェイ利用ガイド天守閣からの絶景パノラマビューと必見撮影スポット混雑しやすい時間帯と効率的な見学所要時間観光に便利なフリーきっぷや周辺のおすすめ宿情報松山城の基本情報・アクセス松山城は標高の高い城山山頂に位置するため,登城には徒歩のほか,ロープウェイやリフトを利用するのが一般的である。基本情報(2015年3月時点)項目詳細内容スポッ...[続く]
観光列車の旅

【伊予鉄道】坊っちゃん列車で古町から道後温泉へ!乗車手順・車内設備・写真スポット徹底解説

乗車:2015年3月煙を吹き上げ時を遡る:伊予鉄道「坊っちゃん列車」が誘う明治のロマン松山の街を歩いていると,突如としてノスタルジックな汽笛の音が耳をくすぐる。緑の車体と黒い機関車が,現代の路面電車と同じレールの上を煙を吹き上げながら滑り込んでくる。伊予鉄道の「坊っちゃん列車」である。夏目漱石の小説『坊っちゃん』において「マッチ箱のような汽車」と表現されたその蒸気機関車は,明治21年(1888年)の伊予鉄道創業時に導入された車両を復元したものだ。現在は環境に配慮したディーゼルエンジンを採用しつつも,かつての姿と車内のぬくもりを忠実に再現している。ただの移動手段ではなく,乗った瞬間から明治の文豪たちが生きた時代へとタイムスリップする,松山旅行最大のハイライトである。この記事でわかること坊っちゃん列車の運賃・運行ルート・所要時間乗車券の購入手順と混雑を避けて乗るコツレトロ感あふれる車内設備とおすすめの座席古町駅での機関車方向転換と道後温泉到着後のアクセス坊っちゃん列車の基本情報(料金・所要時間・ルート)古町駅から伊予鉄道の市内線を抜け,道後温泉駅へと至るルートは,松山の城下町から名湯へと向...[続く]
駅巡り

【伊予鉄道】大手町駅のダイヤモンドクロス徹底解説!平面交差の見どころ・見学時間・撮影スポット

訪問:2015年3月重厚なジョイント音が響く街角:大手町駅「ダイヤモンドクロス」の奇跡四国・松山の城下町を歩いていると,突如として街角に響く鈍い金属音に出会う。「ゴトン,ゴトン」という独特の二段リズム。音の主を探せば,そこには全国的にもきわめて希少な「ダイヤモンドクロス(平面交差)」が存在する。伊予鉄道の大手町駅前交差点では,オレンジ色の郊外電車(横河原線)と,街を縦横無尽に走る市内電車(路面電車)の軌道が直角に交差している。線路と線路が十字に交わるその光景は,鉄道ファンのみならず,SNS等で偶然写真を見かけた旅行者をも引き寄せる魅力を放っているのだ。本記事では,この奇跡の空間を100%楽しむための見学ポイントとリアルな訪問記録を解説する。この記事でわかること大手町駅の基本情報とアクセスダイヤモンドクロス最大の見どころと写真撮影のコツ見学の所要時間と混雑しやすい時間帯市内観光に便利なフリーきっぷ・お得な情報伊予鉄道・大手町駅の基本情報とアクセス大手町駅は,JR松山駅から徒歩圏内という好立地に位置している。松山観光のスタート地点としても非常に訪れやすい。基本情報(2015年3月時点)項目...[続く]
優等列車の旅

【JR四国8000系】特急いしづち1号で行く高松〜松山の旅!座席選び・コンセント・景色の見どころ解説

乗車:2015年3月讃岐から伊予へ鉄路を駆ける:特急いしづちとJR四国8000系の魅力朝靄の残る高松駅のホーム。凛とした空気を切り裂くように滑り込んでくるのは,シルバーの車体に流線型の前頭部を戴いたJR四国のエース「8000系電車」である。瀬戸内海沿いを走り,香川の都・高松と愛媛の城下町・松山を結ぶ「特急いしづち」は,四国特急の象徴的存在だ。1992年に登場した8000系は,かつて蒸気機関車が煙を上げて越えた急勾配やカーブの多い予讃線を,制御付自然振子装置という先進技術で速やかに駆け抜けるべく開発された。車窓に映る穏やかな瀬戸内の海景色や石鎚山脈の雄大な山並みは,ただの移動時間を上質な旅の1ページへと昇華させてくれるのである。この記事でわかること特急いしづちの運賃・所要時間・お得なフリーきっぷ情報みどりの窓口やWebでのチケット予約手順と混雑回避策8000系の車内設備、景色がよく見える「おすすめの座席」振子列車特有の揺れ対策と,松山駅到着後の路面電車アクセス特急いしづち(高松〜松山)の基本情報高松〜松山間(約194.4km)を結ぶ特急いしづちは,朝一番の「1号」から夜間まで高頻度で運行...[続く]