観光列車の旅 【伊予鉄道】坊っちゃん列車で古町から道後温泉へ!乗車手順・車内設備・写真スポット徹底解説
乗車:2015年3月煙を吹き上げ時を遡る:伊予鉄道「坊っちゃん列車」が誘う明治のロマン松山の街を歩いていると,突如としてノスタルジックな汽笛の音が耳をくすぐる。緑の車体と黒い機関車が,現代の路面電車と同じレールの上を煙を吹き上げながら滑り込んでくる。伊予鉄道の「坊っちゃん列車」である。夏目漱石の小説『坊っちゃん』において「マッチ箱のような汽車」と表現されたその蒸気機関車は,明治21年(1888年)の伊予鉄道創業時に導入された車両を復元したものだ。現在は環境に配慮したディーゼルエンジンを採用しつつも,かつての姿と車内のぬくもりを忠実に再現している。ただの移動手段ではなく,乗った瞬間から明治の文豪たちが生きた時代へとタイムスリップする,松山旅行最大のハイライトである。この記事でわかること坊っちゃん列車の運賃・運行ルート・所要時間乗車券の購入手順と混雑を避けて乗るコツレトロ感あふれる車内設備とおすすめの座席古町駅での機関車方向転換と道後温泉到着後のアクセス坊っちゃん列車の基本情報(料金・所要時間・ルート)古町駅から伊予鉄道の市内線を抜け,道後温泉駅へと至るルートは,松山の城下町から名湯へと向...[続く]