博物館

船旅

【松山観光モデルコース】1日乗車券で巡る名城・文学の庵・大街道・道後温泉名湯の旅

本ページはプロモーションが含まれています取材:2015年3月愛媛県松山市には,歴史の重みと文学の薫りが,今なお街の至る所に息づいている。司馬遼太郎が小説『坂の上の雲』で描いたように,上を向いて歩きたくなるような青空が広がるこの街は,訪れる者を優しく包み込む不思議な魅力に満ちている。眩いばかりの快晴に恵まれた昼下がり。高校生である私は,午前中に引き続きポケットの「市内線1日乗車券」を携え,松山の主要スポットを網羅する王道の観光ルートへと出発した。陽が傾き,街が黄金色に染まり,やがて夜の帳が降りるまでのわずかな時間。五感を満たす松山の歩き方を,ここに書き記す。午後1時30分:上一万から目指す,天空の城「松山城」の天守閣東側の登城道から、静寂の森を歩く旅の午後の部は,路面電車の上一万(かみいち万)駅から始まる。ここから松山城がそびえる勝山へと向かう。多くの観光客はロープウェイを利用するが,高校生らしく健脚を活かし,今回は公園の東側から徒歩で山を登るルートを選択した。一歩一歩,石畳を踏みしめて坂道を上がっていく。周囲を包む木々は春の光を浴びて青々と輝き,小鳥のさえずりが耳に心地よい。少し汗がに...[続く]
観光列車の旅

【東京タイムトラベル】伝統と未来が交差する街。スカイツリーから浅草への日帰りノスタルジー

本ページはプロモーションが含まれています取材:2014年6月東京という街は,過去と未来が奇妙なバランスで同居している。2014年の初夏,6月の風はどこか少し汗ばむ気配を孕みながらも,見上げるほどの青空を連れて私たちの前に現れた。今回は,まだ真新しさを残す電波塔から,江戸の息吹を残す古刹へと歩を進めた,ある日の旅の記録である。高校生の視点から切り取った,新旧の東京が織りなすコントラストを,情景とともに書き残しておきたい。眩惑のタワーと,初夏の光を集める街東京スカイツリータウンに降り立ったとき,最初に出迎えてくれたのは,網膜を刺すような圧倒的な白だった。圧倒的な垂直の美。見上げる視線の先,雲一つない青空に向かって,東京スカイツリーは一本の巨大な光の針のようにそびえ立っていた。伝統的な日本建築の「反り」や「起り」を意識したというそのシルエットは,ただの鉄塊ではない。どこか有機的な美しさを湛えている。足元から頂点へと視線を滑らせるだけで,首の骨がきしむような感覚と同時に,目眩にも似た高揚感が胸を突いた。賑わいのモールを抜けて。まだ午前中の澄んだ空気の中,東京ソラマチの内部へと足を向ける。ガラス...[続く]
駅巡り

【鉄路の青き異形】南海特急ラピートβでゆく関空への旅。道頓堀の熱気と近未来の風

本ページはプロモーションが含まれています取材:2014年1月鉄の街から海上の空へ。冬の大阪を走り抜ける,紺碧の弾丸冬の凍てつく風が,地下から這い上がる人の熱気と混ざり合う。2014年1月。大阪市営地下鉄御堂筋線のなんば駅に降り立った私は,吐き出す乗客の波に押されるようにして地上へと向かった。冬休みの旅を満喫している高校生の私は,大阪という巨大な都市の心臓部に足を踏み入れた高揚感に包まれていた。これから目指すのは,日本の美意識と近未来のデザインが融合した「南海電鉄の至宝」である。しかしその前に,まずは大阪の生命力が最も色濃く漂う,あの川沿いの盛り場へと歩みを進めることにした。御堂筋を北へ進み,戎橋(えびすばし)の上へ立つ。眼前に広がったのは、お馴染みの巨大なランナーの看板や,せわしなく明滅するネオンサイン,そして独特の調子で飛び交う関西弁の嵐。ここが「道頓堀」である。道頓堀の歴史は,江戸時代初期の慶長20年(1615年),安井道頓(やすいどうとん)らが私財を投じて開削した運河に始まる。かつては芝居小屋が立ち並び,天下の台所と呼ばれた大阪の食文化と娯楽の中心地として栄えてきた。冬の昼下がり...[続く]
駅巡り

【京阪神の宿命のライバル】追加料金なしの贅沢!阪急「9300系」と京阪「8000系ダブルデッカー」の劇的特急乗り比べ紀行

本ページはプロモーションが含まれています取材:2014年1月陽だまりの梅田駅。マルーンの気品に抱かれて,俊足の京都線へ冬の柔らかな日差しが,ヨーロッパの終着駅を思わせる巨大なドーム状の屋根から降り注いでいた。2014年1月。快晴の空の下,私は阪急電車の梅田駅(※2019年に大阪梅田駅に改称)に立っていた。冬休みの旅を続ける高校生の私は,大阪と京都を結ぶ二つの偉大な私鉄特急の「乗り比べ」という,密かな冒険に出ようとしていた。9線10面の大パノラマが広がるホーム。そこに滑り込んできたのは,気品ある深い栗色の「マルーンカラー」に身を包んだ,京都線特急の雄・9300系電車であった。阪急京都線のルーツは,大正時代に新京阪鉄道が当時の最新技術を注ぎ込んで建設した高速新線に遡る。ライバルである東海道本線(国鉄・JR)に対抗するため,直線主体の線路を最高時速115キロで駆け抜ける俊足ぶりが伝統である。車内に入ると,そこは私鉄特急の概念を覆す贅沢な空間が広がっていた。高級感あふれる木目調の壁に,オリーブグリーンのゴールデンオリーブ色をした,ふかふかのアンゴラ山羊の毛を使用したクロスシート。追加料金のいら...[続く]
博物館

【合格祈願の梅香る坂から,夕暮れのアメ横へ】湯島天神の静寂と上野・御徒町の圧倒的エネルギー

本ページはプロモーションが含まれています取材:2014年1月祈りの結び目、そして日常の熱狂へ。冬の東京の二つの顔を巡る冬の張り詰めた寒気が,都会の喧騒をどこか遠くへ押しやっている。2014年1月。受験シーズンが本格化する独特の緊張感のなか,私は東京メトロ千代田線の湯島駅に降り立った。高校生の私は,これから自分の未来を切り拓くための神聖な丘へと向かう。目指すは,学問の神様として名高い「湯島天神(湯島天満宮)」。駅から急な「男坂」の石段を上るにつれ,大都会の車の音は静かに遮られ,代わりに凛とした清浄な空気が身を包み始めた。湯島天神は,雄略天皇2年(458年)に天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀って創建されたと伝えられる古社である。その後,正平10年(1355年)に菅原道真公(天神様)が勧請され,以来,江戸時代から現代に至るまで,数多くの学者や文人,そして受験生たちの心の拠り所として信仰を集め続けてきた。境内へ一歩足を踏み入れると,冷たい風のなかに,ほんのりと甘く優しい香りが漂っているのが分かった。境内に植えられた約300本の梅の木々が,春の訪れを待ちきれずに,いくつかの小さな蕾を...[続く]
観光列車の旅

【小江戸の夕暮れ】時の鐘が響く黒漆喰の町並みへ。東武東上線で旅した川越蔵造りの旅情

本ページはプロモーションが含まれています取材:2013年12月賑わいの街道を抜けて、時の止まった黒漆喰の街へ冬の澄んだ陽光が,車窓から差し込み,座席を暖かく照らしていた。冷え切った空気のなか,私は東武東上線の川越駅に降り立った。冬休みの旅を満喫している高校生の私は,東京のすぐ隣に今もなお「江戸」の面影を色濃く残すという古都を目指していた。改札を抜け,東口から外に出ると,近代的なペデストリアンデッキと再開発された商業ビルが立ち並び,一見すると現代の典型的なベッドタウンの風景が広がっている。しかし,ここから北へと伸びる1本の長い街道こそが,過去へと続く時間旅行のプロローグであった。私は、駅前から始まる「クレアモール(川越サンロード商店街・脇田街)」へと足を進めた。クレアモールは,川越駅から本川越駅方面へと南北に約1200メートル続く,関東屈指の活気を誇る大商業商店街である。ファストフード店や衣料品店,地元のお惣菜屋がひしめき合い,自転車で行き交う買い物客や,私と同年代の高校生たちの楽しげな話し声が響き渡っている。どこにでもある,しかし愛おしい現代の日常。そのエネルギーに満ちた喧騒を肌で感じ...[続く]
博物館

【青函連絡船 八甲田丸 攻略】車内がそのまま船の中へ!車両甲板の圧巻展示・見どころ・所要時間

訪問:2013年7月津軽海峡を越えた鉄路の記憶:青森港に佇む「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」青森港の静かな水面に,鮮やかなイエローの船体を浮かべる一隻の巨大な客船がある。1908年(明治41年)から1988年(昭和63年)まで,本州と北海道を結ぶ架け橋として走り続けた「青函連絡船」の姿を今に伝える博物館船,「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」である。1988年の青函トンネル開通によってその歴史的役割を終えた連絡船だが,この八甲田丸は当時の姿をほぼ完全に留めたまま海上博物館として留置されている。最大の目玉は,世界でも極めて珍しい船内に敷設された線路と,そこに佇む本物の鉄道車両たち(車両甲板)である。重厚なディーゼル機関の匂いが漂う煙突展望台から,漆黒の船底に眠る車両甲板まで,時代を超えたロマンが満ち溢れるこの空間。本記事では,八甲田丸の圧倒的見どころ,見学にかかる所要時間,アクセス,そして混雑を避ける攻略法を余すことなく解説する。この記事でわかること「八甲田丸」の入館料・開館時間・アクセス(2013年訪問当時)最大のハイライト「車両甲板」とブリッジ(操舵室)の見逃せないポイント見...[続く]
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9.定番の京都観光 金閣・北野天満宮編

今回の旅の最終日、またもや定番の京都観光をして帰路につきます。鹿苑寺(金閣)バスで鹿苑寺に到着しました。参拝料を支払い、中に入ります。鹿苑寺の個人的な1つの特徴は、参拝時にお札のようなものがいただけることです。金閣を撮影します。私はここまで「金閣寺」ではなく「鹿苑寺」と表記してきましたが、このお寺の正式な呼称は「鹿苑寺」で、いわゆる金閣とは鹿苑寺の一施設である「鹿苑寺舎利殿」のことを指します。金閣が金色であるのに対し、銀閣が銀色ではないことは有名な話です。北野天満宮この旅で一度北野白梅町に立ち寄っておりますが、その時はスルーした北野天満宮にやっぱり訪れることにしました。豪華な作りの中門です。一通りの参拝と名物の牛を撫でたりして、天神さんを後にしました。京都駅→東京駅行きは夜行バスで上洛しましたが、帰りは新幹線で帰ります。前半は教科書で見た遺跡や姫路城を訪れ、関西私鉄にもたくさん乗車、後半は定番の京都観光をした旅になりました。無事に帰宅、今回の旅も終了です。
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8.定番の京都観光 伏見稲荷・清水寺編

京都駅から奈良線に乗車、稲荷駅で下車して伏見稲荷大社に到着しました。伏見稲荷大社以前訪れたときは早朝だったため人も少なかったですが、今回はお昼で夏休みシーズン。今回は人混みの中の参拝となりました。二番鳥居を抜け、門を撮影します。左右に鎮座するのは狛犬ではなく、きつねです。外拝殿と本殿です。千本鳥居で有名な神社ですが、本殿もこうして威厳のあるものです。もちろん、伏見稲荷といえば、の千本鳥居も見物しました。以前訪れた時は気づきませんでしたが、一本一本に奉納の文字が書かれているのですね。清水寺伏見稲荷を後にして、京阪電車で清水五条まで移動しました。近くで昼食を済ませ、続いて京都観光の定番である清水寺を参拝します。清水寺まで行く途中、清水坂を歩きながら散策します。京名物のお土産屋が多数並んでいますが、お金を使わないよう気をつけながら清水寺まで向かいます。仁王門を抜け、鐘楼と三重塔を眺めます。青い空と緑、そして朱色が良いコントラストになっています。途中で市街地を一望する地点にやって来ました。先ほどまで居た京都駅・京都タワーも見えます。こちらも清水寺の名所である音羽の滝です。滝をズームします。3本...[続く]
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7.神戸から私鉄を乗り継ぎ目指すは京都

神戸の宿を後にして、今日からは京都編に移ります。高速神戸駅→北千里駅朝の高速神戸駅から、阪急神戸線の特急に乗車、京都方面へ向かいます。今回の旅で使用しているスルッとKANSAI 3dayチケットも、最終日を迎えました。列車は終点の1つ前、十三に到着、そこからは京都線に乗り換えです。京都線も淡路で乗り換え、今度は千里方面に乗り換えです。終点の北千里に到着です。特にすることもないのですぐに折り返します。北千里駅→嵐山駅折り返しは梅田行きでした。降りるのは次の山田駅です。山田からは大阪モノレールに乗車します。路線は高速道路沿いの高い位置を走るため、車窓は開けていて面白い路線です。京都線との乗り換え駅である南茨木でモノレールとはお別れ、再び阪急の旅に移ります。途中駅で快速急行に乗り換え、京都へ急ぎます。快速急行も途中の桂で下車、ここからはローカル線の雰囲気の漂う嵐山線に乗り換えです。乗車する車両は、元京都線特急専用車であった6300系です。車体側面の2ドアが特徴です。ふかふかのクロスシートに揺られ、終点の嵐山に到着です。駅舎も京都らしい風格漂うデザインです。嵐山駅→北野白梅町駅阪急嵐山駅からバ...[続く]
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6.夕暮れの有馬温泉散策

新開地駅→有馬温泉駅今日二度目の新開地駅です。二度目の新開地駅からは、湊川方面に乗車します。初めての神戸電鉄です。到着したのは関西の奥座敷、有馬温泉です。有馬温泉先ほどまでいた西宮は六甲山の麓、大阪湾に面した街でした。一方、今いる有馬は西宮から六甲の山を越えた反対側で、標高も高く直線距離では近いですがまったく別の様相です。日はすっかり暮れ、どこか昔の雰囲気が漂います。と思いきや、すぐそばの湯けむり広場は観光地の様相です。太閤橋から有馬川を眺めます。夏休みの今日はここで露店もあり、小さな夏祭りのようでした。親水公園を通り、反対側から眺めます。とても賑わっているようです。有馬温泉の撮影スポット、ねねの像もしっかりカメラに収めます。山の街、有馬。散策するのは少し疲れますが楽しい街並みです。有馬に来たら温泉に入らねければ!ということで、日帰り入浴のできる温泉、金の湯にやって来ました。ここで一風呂浴びることにします。有馬温泉駅→新長田駅温泉ですっきりしたので、宿に戻ります。時刻は夜9時近くになり、駅の人もまばらでした。この車両の乗客は私一人だけです。有馬温泉から乗った列車は1駅先の有馬口止まりだ...[続く]
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5.フリーきっぷを有効活用 阪急阪神の支線に乗車

舞子にあるインド料理屋にて昼食を済ませ、旅を続けます。学園都市駅→西神中央駅地下鉄に乗車、まずは終点の西神中央まで乗車します。終点の西神中央に到着です。ここは神戸市西区の中央で、山中を切り開いたニュータウンです。駅前には住宅のほか商業施設やホテルも集積しており、かなり賑わっています。西神中央駅→甲陽園駅駅前を少し散策したら、すぐに折り返して阪急線に乗車します。地下鉄で三宮まで戻ってきました。ここからは阪急神戸線です。途中の夙川で下車、甲陽線に乗り換えです。支線区では3両編成が活躍しているようです。夙川の駅は、神戸線と甲陽線を連絡するため構内に急カーブがあるのが特徴です。終点の甲陽園に到着です。静かな駅でした。甲陽園駅→伊丹駅再び折り返し、夙川まで戻ってきました。夙川から塚口で飛び乗った列車、なんと最新鋭の1000系でした!これは感動!塚口からは伊丹線に乗車します。同じ支線ですが先ほどの甲陽線とは違い、こちらはJR宝塚線と併走しており、ライバル関係にもあります。終点の伊丹に到着です。この駅は先の震災で大きく被災しましたが、奇跡てきな復興を果たしたことで有名です。伊丹駅→武庫川駅阪急神戸線...[続く]
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4.白鷺城! 世界遺産 姫路城観光

神戸の宿で一夜を明かし、朝を迎えました。新開地駅→山陽姫路駅今回使用しているのはスルッとKANSAI 3dayチケットです。JR以外の私鉄であれば乗り放題のため、今日も私鉄を使って移動をします。最初に乗るのは、私も初乗車の山陽電車です。途中、須磨付近では海岸沿いを走行、JRと併走します。途中舞子付近では世界最長の吊橋である明石海峡大橋も車窓から望めました。列車は終点の姫路に到着しました。駅から目の前の大通りをまっすぐ歩くこと約20分、到着しましたいよいよ!世界遺産 姫路城白い壁が特徴のお城!世界文化遺産であり、国宝でもある姫路城です!早速、中に入ってみましょう。世界遺産 姫路城と大きく彫られた石もありました。チケットを購入、天守へ上ります。天守内部には江戸時代の姫路城下町を再現した模型があり、その規模の巨大さには目を見張るものがあります。天守から姫路駅方向を眺めます。西を眺めます。右に見える山は男山で、姫路城の鎮守社として、歴代城主が信仰したとされています。天守はこのあたりで満足、下りて城郭の内を少し散策してみます。すると気になるスポットが!お菊井戸お菊井戸?お菊はあの怪談話で有名な皿...[続く]
博物館

3.京都の新観光名所・京都鉄道博物館を訪れる

次は、この春オープンしたばかりの注目の施設、京都鉄道博物館を訪れます。京都鉄道博物館正面入口に到着しました。こちらでチケットを購入、早速中に入ります。このように新幹線と国鉄型車両が並んでいる風景も、博物館ならではです。左から500系新幹線 583系電車 489系電車です。この1800形蒸気機関車は、以前は大阪の交通博物館での展示がなされていましたが、京都鉄道博物館が開業するにあたりこちらに移設されました。100系新幹線です。100系といえば2階建て車両ですが、残念ながら展示はなされていませんでした。館内には車両展示の他に鉄道の歴史や技術についての展示はもちろん、巨大なジオラマまでありました。あえてその写真を撮影し紹介することはしませんが、丸1日あっても足りないレベルの展示量ではないでしょうか。運転シミュレーターは残念ながら整理券配布も終了していたため、屋外に出てみます。京都鉄道博物館からは東寺も見えます。少しの間撮影をしてみます。先ほど新幹線現役を引退した車両を見たばかりですが、現役のN700Aを眺めます。サンダーバードです。少し眺める方向を変えると、京都駅から出発した嵯峨野線と京都タ...[続く]
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2.飛鳥時代の歴史に触れる旅

畝傍御陵前駅→飛鳥駅早朝の橿原神宮と神武天皇畝傍山東北陵を訪れ、次は歴史ある奈良の街でも、その名前を耳にする機会の多い街、飛鳥を訪れます。ここ飛鳥には、歴史の教科書でも名前をよく見る遺跡や古墳の数々があります。飛鳥駅に到着、駅前でレンタサイクルを借り、遺跡巡りに出発!天武天皇・持統天皇 檜隈大内陵まず訪れたのは、天武天皇・持統天皇陵です。壬申の乱の後、時期は異なりますが夫婦で即位した天皇です。日本の歴史に与えた影響はとても大きなものですが、その後もこうして現在まで夫婦で葬られているのは、なんだか心が温まるものです。高松塚古墳続いて訪れたのは、高松塚古墳です。この古墳は内部の壁画が有名で、歴史の教科書でもおなじみです。しかしながら被葬者は不明で、藤原京の時代に造られた、という事実のみが判明しています。古墳の隣には高松塚壁画館があり、古墳内部の復元模写が展示されています。せっかくなので内部もじっくり見学、壁画を眺めることができました。飛鳥宮跡続いては、ここ飛鳥の地に都があった遺跡である飛鳥宮跡です。推古天皇から持統天皇までのおよそ100年の間、ここで日本の政治が執り行われました。また、政変...[続く]
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1.夜行バスで目指すは奈良・橿原神宮

春に大学に進学し、大学生活にも慣れた頃、8月の夏休みになりました。せっかくの長期休み、どこかへ旅行したいな…そう思ったのが始まりでした。バスタ新宿→京都鴨川十条午後9時、バスタ新宿に降り立ちました。ここから夜行バスに乗車し、近畿を目指します。今日乗るのは3列夜行バス、無事に寝られると良いのだが…関東→近畿で夜行バスを使用、移動したことは何度もありますが、新宿発の便を利用するのは今回が初めてです。以前の夜行バスの記事はこちら途中石川・駿河湾沼津・岡崎に停車し休憩、順調に西を目指します。翌朝、バスは時刻通り 朝6時前に京都に到着しました。十条駅→京都駅今回使用した便の京都到着は京都駅前ではなく、少し市街地から離れた十条です。そのため、一度京都駅に出て近鉄の始発に乗ります。京都駅→橿原神宮前駅京都駅にてスルッとKANSAI 3dayチケットを交換、早速近鉄に乗り込み移動を開始します。始発でしたので無事に座ることができました。混む時間帯でもなかったので竹田から乗車してもよかったかも…列車は橿原神宮前に到着しました。ここ橿原神宮前は、西大寺・阿倍野橋・吉野方面へと路線が分岐する近鉄の主要ターミナ...[続く]