路面電車の旅 【京福電鉄・嵐電】京都の街を走る紫の電車!乗り方・1日乗車券・嵐山周辺観光おすすめモデルルート
乗車:2016年8月導入:千年の古都に溶け込む,深紫の路面電車古都・京都の西エリア。四条大宮や北野白梅町から,名勝・嵐山や世界遺産の寺社群を結んで街中をパタパタと走り抜ける路面電車がある。「京福電気鉄道(通称:嵐電 / らんでん)」である。どこか懐かしい京紫色の車両が,併用軌道(道路上の線路)と専用軌道を自在に行き来する様は,京都の歴史的な景観の一部として深く溶け込んでいる。バスの渋滞を回避しつつ,古刹や名所へダイレクトにアクセスできる嵐電は,スマートに京都観光を楽しみたい旅人にとって最高のパートナーである。本記事では,初めて嵐電に乗る旅行者が現地で戸惑いがちな「嵐電独自の乗り方・降り方ルール」から,お得な1日乗車券の活用法,名物車両や絶景車窓の見どころ,そして効率よく巡るおすすめモデルコースまでを分かりやすく解説する。京福電鉄(嵐電)の基本情報(運賃・運行頻度・お得な1日乗車券)運賃体系と運行本数嵐電は,嵐山本線(四条大宮〜嵐山)と北野線(帷子ノ辻〜北野白梅町)の2路線からなる。全線全区間が全線均一運賃を採用しているため,一駅乗っても終点まで乗っても同額という明朗会計である。運賃:全...[続く]