月見山ヒカリ

商店街・市場

【秋田市民市場の朝市攻略】秋田の台所で味わう新鮮海鮮!アクセス・混雑・所要時間まとめ

訪問:2013年7月活気あふれる秋田の台所へ:朝の光と海の幸が迎える「秋田市民市場」早朝の澄んだ空気が街を包み込む刻,秋田の食文化を一身に担う熱気あふれる空間が存在する。JR秋田駅からほど近い場所に位置する「秋田市民市場」である。ここは単なる観光市場にあらず,「秋田の台所」として古くから地元の人々の生活を支えてきた歴史ある市場である。市場内に一歩足を踏み入れれば,活きのいい威勢の良い掛け声と,日本海で揚げられたばかりの新鮮な魚介類の芳しい香りが漂う。刺身,魚卵,干物,そして旬の野菜や惣菜が所狭しと並ぶ通路は,訪れる者の食欲と旅情を激しく揺さぶる。本記事では,旅の朝に立ち寄るべき秋田市民市場の魅力,朝市での絶品朝食の楽しみ方,アクセス,そして混雑を避ける秘訣を余すことなく解説する。この記事でわかること秋田市民市場の基本情報と秋田駅からの徒歩アクセス新鮮なネタを自分好みに乗せて味わう絶品朝食の見どころと映えスポット混雑する時間帯の傾向と朝散策の所要時間周辺観光地と秋田滞在に便利なおすすめホテル・手配ノウハウ秋田市民市場の基本情報とアクセス:駅から徒歩圏内という圧倒的利便性秋田市民市場は,旅...[続く]
船旅

【新日本海フェリー あざれあ乗船記】新潟〜秋田を夜行で結ぶ大型客船!客室・揺れ対策・過ごし方

乗船:2013年7月漆黒の日本海へ漕ぎ出す洋上のホテル:「フェリーあざれあ」で行く夜行航海深夜の港に静かに横たわる白い船体。新潟港フェリーターミナルに佇む「新日本海フェリー フェリーあざれあ」は,単なる移動手段としての船という枠組みを遥かに超えた巨大な洋上のホテルである。敦賀から新潟・秋田を経由して苫小牧東へと至る寄港便航路は,古くは北前船が往来した歴史ある海上の道筋でもある。夜,重厚なドラの音とともに船体が岸壁を離れると,漆黒の海原と街の灯りがゆっくりと遠ざかっていく。客船並みの優雅なエントランス,海を望む大浴場,そして静寂に包まれた客室。格安旅を楽しむ若者やバックパッカーから,ゆったりとした時間を愛する旅行者までを魅了して止まない「あざれあ」の魅力,船内環境,乗船手順,そして快適に過ごすための注意点を徹底的に解説する。この記事でわかること「新日本海フェリー フェリーあざれあ」の運賃・所要時間・運行スケジュール(訪問当時)乗船手続きから船内へのアプローチ,およびWEB予約の手順ツーリストB(寝台)や大浴場など船内設備の使い勝手とおすすめの過ごし方揺れ対策や荷物管理の注意点,到着後の二...[続く]
優等列車の旅

【485系 快速くびき野】信越本線を疾走する格安特急型列車!座席・混雑・日本海の絶景

乗車:2013年7月乗車券だけで味わう特急の余韻:信越本線を奔る「快速 くびき野」の魅力新潟県の妙高エリアから妙高山群を背にし,日本海沿岸の青海川や柏崎を経て,新潟平野の核心部である長岡・新潟へと至る信越本線。北陸新幹線が開業する以前のこの鉄路には,全国の鉄道ファンや格安旅を愛する旅行者が熱狂する伝説的な列車が存在した。JR東日本が運行していた485系「快速 くびき野」である。特急料金を一切必要とせず,乗車券や格安フリーきっぷ(青春18きっぷや北海道&東日本パス)のみで特急型車両のリクライニングシートに身を委ねられるという,破格のコスパを誇った俊足ランナー。車窓に沈む日本海の夕景と,床下から唸りを上げるMT54形主電動機のモーター音は,単なる移動を超えた「旅のハイライト」として深い旅情を刻んでくれた。本記事では,乗車手順からおすすめの座席,車内設備,そして乗りこなしの注意点までを徹底的に解説する。この記事でわかること485系「快速 くびき野」の運賃・所要時間・主要停車駅(訪問当時)指定席と自由席の選び方,および海側(A席)を確保するコツ国鉄型特急ならではの車内設備(座席・荷物棚・トイレ...[続く]
駅巡り

【信越本線・脇野田駅】北陸新幹線開業前の幻の姿!木造駅舎と高架橋が交差した奇跡の記録

訪問:2013年7月時代の狭間に咲いた幻の駅舎:JR東日本・信越本線「脇野田駅」の情景新潟県上越市。妙高の山々を遠くに仰ぐ静かな田園地帯に,かつてJR東日本・信越本線の「脇野田(わきのだ)駅」が佇んでいた。大正時代からの長い歴史を刻んできた味わい深い木造駅舎。しかし,2013年当時はすぐ脇で巨大な北陸新幹線の高架橋が着々と建設を進めており,まさに「古き良き昭和の鉄路」と「最先端の未来の鉄路」が鮮やかに交錯する異色の景観を呈していたのである。後に新幹線開業(2015年)に伴い,脇野田駅は新線へ移設されるとともに「上越妙高駅」へと改称され,旧駅舎とその周辺の風景は過去のものとなった。本記事では,北陸新幹線開業前夜の2013年に訪れた記憶をもとに,信越本線・脇野田駅の見どころ,歴史的背景,アクセス,そして訪問時の所要時間について客観的な記録と情緒あふれる視点で徹底解説する。この記事でわかること信越本線・脇野田駅の基本情報とアクセス方法(訪問当時)木造駅舎と新幹線高架橋が共存した貴重な見どころと写真映えスポット散策にかかる所要時間と混雑しやすい時間帯の傾向現在の上越妙高駅周辺の観光・ホテル予約...[続く]
ローカル線の旅

【北越急行ほくほく線 攻略】越後湯沢から十日町・直江津へ!HK100形の車内・運賃・アートと絶景巡り

訪問:2013年7月160km/hの残影と大地の芸術:越後湯沢から直江津を穿つ「ほくほく線」の情景越後山脈の猛々しい嶺を背に,上越新幹線が滑り込む越後湯沢駅。その一角から、越後妻有(えちごつまり)の深緑とトンネルの闇へと勇敢に飛び出していく短編成の列車が存在する。北越急行ほくほく線――かつて681系や683系「特急はくたか」が狭軌最高峰である160km/hという驚異的な俊足を誇り,首都圏と北陸を結ぶ大動脈として君臨した高規格路線である。HK100形単行(1両)または2両編成の普通列車が主役となった現代においても,一直線に伸びる高架橋や長大トンネル群,そしてトンネルを抜けた瞬間に広がる一面の棚田風景は格別の情景を醸し出す。草間彌生をはじめとする現代アートが点在する十日町・まつだいエリアから,直江津の日本海沿岸へと抜けるこのルートは,単なる移動を超えた「新潟の風土と歴史を体感する最高の鉄路」である。本記事では,ほくほく線の乗りこなし方,車内環境,途中下車スポット,そしてお得な手配方法を徹底解説する。この記事でわかることほくほく線(越後湯沢〜直江津)の運賃・主要駅・運行スケジュールHK100...[続く]
駅巡り

【日本一のモグラ駅】上越線・土合駅の全貌!462段の階段・所要時間・見どころを徹底解説

訪問:2013年7月深淵なる地底への誘い:JR東日本・上越線「土合駅」という異世界群馬県と新潟県の県境近郊,谷川岳の標高高き山麓にその駅は静かに佇んでいる。JR東日本・上越線の「土合(どあい)駅」。SNSで一度はその地底へと伸びる果てしない階段の写真を見かけたことがある読者も多いのではないだろうか。地下40メートル,新清水トンネル内に位置する下りホームから地上改札口へと続く階段は,実にして462段。そこは駅というインフラの枠組みを超えた,まるで映画のセットか古代の地底遺跡を彷彿とさせる異空間である。本記事では,この「日本一のモグラ駅」の魅力,実際に訪問した際の所要時間や見どころ,そして階段を安全に攻略するための秘訣を徹底的に解説する。この記事でわかること土合駅の基本情報と電車・車でのアクセス方法462段の階段と地下ホーム,木造駅舎の圧倒的な見どころ見学にかかるリアルな所要時間と混雑を避けるコツ周辺観光と快適な滞在に役立つホテル・チケット情報土合駅の基本情報とアクセス:谷川岳の懐に位置する秘境駅土合駅は無人駅であり,見学自体に特別な入場券予約は不要である(乗車券または有効なフリーパスで入...[続く]
旅行記まとめ

普通列車とフェリーで往く函館。北海道&東日本パスが誘うノスタルジック北日本縦断記

実行:2013年7-8月10,000円の切符を握りしめ,北へ:高校生が挑んだ3泊4日の鉄路旅高校生になり,初めて自分で計画を立てて挑んだ旅。ポケットに忍ばせたのは,JR東日本とJR北海道の普通列車が7日間乗り放題となる「北海道&東日本パス」(当時10,000円)である。青春18きっぷとは異なり,青い森鉄道などの第三セクター線や特定区間の特急券加算による特急利用が認められている点が,この切符最大の強みであった。青函トンネルを抜け,廃止間近の江差線や国鉄型車両の残影を追いかけるように日本海を北上する。本記事では,2013年夏の記憶をもとに,旅費を最小限に抑えつつ北日本を縦断する魅惑のルートと実用的なノウハウを記録する。この記事でわかること「北海道&東日本パス」を駆使した最短かつ情緒あふれる北上ルート485系や115系など,今や貴重となった国鉄型車両や連絡船の歴史的記録3泊4日の全費用内訳と,格安旅行を快適にするための事前準備【1日目】旧型国鉄車と北陸の鉄路を乗り継ぎ,新潟フェリーターミナルへ雲が低く垂れ込める早朝の関東。大宮駅から高崎線E231系に乗り込み,高崎を目指すことから旅は始まった...[続く]
長野温泉紀行 2018冬

長野温泉紀行

前回は2週間以上にもわたるベトナム旅を終え、すっかりお金も体力もなくしてしまった。そのため今度は近場の長野県へ旅しよう! ということで自動車を走らせ、長野県に参りました。気ままな日帰り旅です。上田駅→別所温泉駅まずやって来たのは上田駅、ここから上田電鉄別所線に乗車します。わずか30分の乗車時間で終点別所温泉駅に到着です。それでは、別所の湯を楽しむことにしましょう。別所温泉こちらは別所温泉郷の奥側に位置する、北向観音堂への参道です。閑散期ということもあり人はまばらですが、所狭しと建ち並ぶ土産店が温泉地の雰囲気をより盛り上げています。今回別所温泉はただの温泉に入るのではなく、足湯を選択しました。理由は今後の予定を考えると、あまり時間を割くのは得策ではないと考えたためです。さらにここの足湯は無料であり、嬉しいことこの上ありません。別所の湯をかけ、願掛けをする地蔵もありました。別所温泉駅→上田駅再び歩いて別所温泉駅に戻ってきました。ここから再び列車に乗り、上田駅に戻ります。上田城跡昨年の大河ドラマの舞台となった真田一族のお膝元であり象徴である上田城です。しかしながら天守は現存せず、現在は城跡は...[続く]
路面電車の旅

8.7時間遅れのホーチミン市観光は午後から

ダナン駅を6時間遅れで出発の列車に乗車、この夜は列車内で一晩を明かしました。所定は5時20分着の予定でしたが、果たして、終点であり下車駅のサイゴンには実際に到着できるのは何時になるのでしょうか。Ga Sài Gòn列車は定刻から7時間遅れの昼12時、サイゴン駅に到着しました。長旅の疲れからか、列車から下車する乗客は皆逃げ出すかのようにはき出されてきました。ここサイゴン駅の先には、機回し用に線路が伸びています。この線路の先はホーチミン市中心部です。ハノイ駅やダナン駅では列車の端から写真を撮影することはできませんでしたが、ここサイゴン駅では撮影ができました。サイゴン駅を出ると、目の前にはダナン駅と同じように蒸気機関車が展示されていました。それでは、予定より大幅に遅れてのスタートにはなりましたが、ホーチミン市の散策に出かけましょう。Bảo tàng Chứng tích Chiến tranh最初に訪れたのはこちら、ベトナム戦争証跡博物館です。屋外には、ベトナム戦争当時に使用された兵器の数々が展示されています。こちらは米軍の飛行機です。入場料を支払い、肝心の展示を見学します。館内であえて写真...[続く]
路面電車の旅

7.ダナン駅での葛藤

時は過ぎ9月3日、ホイアンでの生活を終えいよいよ帰国の日が近づいてきました。ベトナム自体の出国は翌日ですが、帰りの飛行便がタンソンニャット発のため、ホイアンからホーチミン市まで移動する必要があります。そのため今日はホーチミン市まで向かう予定でありますが、ルートはハノイからホイアンへ来た時と同様、ベトナム縦断の後半戦であるダナンからホーチミン市(サイゴン)へ列車の旅となります。まずはホイアンからダナンへ自動車で移動(なんと帰りは送迎がありました!)、ダナン駅で列車を待ちます。Ga Đà Nẵngホイアンからダナン駅に到着したのは昼12時。乗車する列車はハノイ→ダナンで乗車したSE3列車で13時15分発です。余裕をもった到着で、待ち時間としても適切ですね!列車の到着まで駅舎内でネットでも見ながら待っていればすぐだろう~などという甘い考えをしながら、なんとなくふと駅舎の改札前で、列車の到着時刻を確認しようとしました。すると目に飛び込んできた文字は、トラブルは突然に「列 車 大 幅 遅 延」(※意訳)??(゚Д゚;)駅舎にいた駅員さんに旅行会社で手配したきっぷを見せ、乗る予定の列車は何時に到着...[続く]
路面電車の旅

6.昼間のホイアン観光

ホイアンに到着したのは、日も暮れた夜でした。せっかくなら昼間の明るい時間帯にも、観光しておきたい!ということで、早速宿から自転車を借りて出かけましょう。Hội Anトゥボン川に架かる橋です。夜はライトアップされておりましたが、昼間もランタンが飾られていてとても風情があります。川面と橋との間にまったく余裕があるように見えないのですが?トゥボン川沿いはこのように整備され、地元の人と観光客が多数行き交います。並べられた絵画は誰かの作品でしょうか?とても写実的で綺麗です。ここでひとつ驚いたのが、写真中心部にある、鳥居です。日本においては珍しいことではありませんが、外国にある鳥居は非常に貴重な存在です。一方で神社と思われるような境内までは残ってはいませんので、ここホイアンはかつて日本人が多く居住していたことから、その名残だと思われます。Chùa Cầuそのかつて日本人街の名残であった主たる場所が、ここ日本橋です。観光地らしく橋を渡ること自体に料金がかかります。料金を払い、渡ってみましょう。先ほど外観を撮影した場所を橋の内部から眺めます。日本橋は正式名称を来遠橋と呼びます。ランタンに書かれている日...[続く]
路面電車の旅

5.ベトナム中部の都市 ダナン・ホイアン観光

Ga Đà Nẵngダナン駅の外に出てきました。駅を出てすぐの正面に飾られているSLは、フランス統治時代に使用されていた機関車です。駅をすぐ出た通りには、このように大量の原付が走っています。ハノイでは自動車の割合もそこそこ多いように思えましたが、ここダナンに来るとその数には圧倒されます。一方、このように路地に入るといかにもベトナムというイメージの風景が目に入りました。Cầu Sông Hàn駅から少し歩くと、ダナンの街中を流れるハン川沿いまでやって来ました。川沿いはこのように遊歩道が整備され、誰でも立ち入ることが可能です。観光客よりも地元の方が多いように思えました。Giáo Xứ Chính Toà Đà Nẵng続いてやって来たのは、ピンクの外観が特徴的な教会、ダナン大聖堂です。ハノイ大教会は荘厳な印象でしたが、こちらはポップな印象です。今日の目的地は、ダナンから約30km離れ、かつて日本人街もあって栄えた町、ホイアンです。ダナンからホイアンまでは列車がないため、タクシーで移動します。Thành phố Hội Anホイアンは、ベトナムとヨーロッパ、中国、日本との交易の街として栄えま...[続く]