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マレーシア・シンガポールから帰国して数日、今度は雪の残る北の大地へ出発です。

成田国際空港→新千歳空港 (NRT→CTS)

台湾に行く時にも利用したバニラエアで北海道まで飛びます。北海道も、以前訪れたのは函館止まりでしたが、今回は北海道の中心、札幌まで直行です。以前の普通列車乗り継ぎの旅と比べると、飛行機とは何とも便利な乗り物だと実感します。

1.上越国境のトンネル駅に降り立つ
春から無事に高校に進学、新生活に慣れた頃、初めてやってくる夏休み。中学生のときより予算、行動の自由が増えたこともあり、早速旅に出ることにしました。行先はどうしよう。せっかく高校生になったのだから、初めて行く場所がいい。そうだ、北海道まで行ってみよう。と考えたったのが今回の旅の始まりでした。少しは行動の幅が広がったとはいえ、相変わらずできることや予算には限りがあります。今回利用するのは北海道&東日本パスで、JR東日本・JR北海道の全線の普通列車が乗り放題となる大変お得なきっぷです。しかも有効期間は7日間、北海道まで行って帰ってくるには十分な期間です。同様に普通列車乗り放題の有名なきっぷとしては青春18きっぷがありますが、大きく異なる点は有効期間と、北海道&東日本パスでは元JR東日本の路線である青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道と北越急行に乗車できることです。東京と北海道方面のメインルートである東北本線は途中の盛岡までで、その先青森までは青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道と管轄が異なります。そのため、今回は青春18きっぷではなく旅をする上で支障の少ない北海道&東日本パスを選んだのです。きっぷ一...[続く]

新千歳空港に到着です。

新千歳空港駅→新札幌駅

ここからは、快速エアポートで一気に札幌市街地まで移動します。

約1時間の乗車で新札幌駅に到着です。ここ新札幌は札幌市の中でも郊外に位置しますが、JRのほかに地下鉄も乗り入れる、交通拠点となっています。

ちょうどいい時間でしたので、ここ新さっぽろで昼食に札幌ラーメンを食べることとしました。

店内は昭和の雰囲気漂う装飾で、食事以外も楽しむことができました。

新さっぽろ駅→南平岸駅

続いて地下鉄に乗り換え、新さっぽろから大通で乗り換え、南平岸で下車します。南平岸、とある界隈ではとても有名な地名ですが、私も例に漏れずそこを訪れることにしました。

平岸高台公園

ここまで読まれた方であれば、これ以上の説明は不要でしょう。

北海道テレビ社屋 (HTB)

安田さんonちゃんがビルの屋上から公園を訪れて喜ぶ人々を覗いています。
それでは、中に入ってみましょう。

HTBのマスコットキャラクターである安田さんonちゃんの左下に何か見える気がしますが、気のせいでしょう。
このように、社屋のエントランス部分では今でも北海道発の大人気番組を前面に押し出していることからその人気ぶりを伺えます。

南平岸駅→真駒内駅

南平岸からそのまま地下鉄の終点、真駒内まで乗車します。
真駒内からはその先バスに乗り継ぎ、山あいの温泉である定山渓温泉を訪れます。

定山渓温泉

札幌市内の有数の温泉地の1つ、定山渓温泉に到着です。

もちろん温泉への入浴を目的に訪れましたが、川の景色を見ると、雪どけの最中であることからもうすぐ春の訪れだと改めて思いました。

今回ここ定山渓の温泉は、ホテルの日帰り入浴を利用することにしました。とても泊まれそうにない豪華ホテルの一部施設を格安で楽しませてもらうことのできる、素晴らしい制度だと思います。

温泉を楽しんだ後はもう日が暮れかかっていました。バスで市内中心部へダイレクトアクセスも可能です。

夜の札幌散策

まずは北海道といえばジンギスカン!ということで、有名店で食事をとります。

空腹を満たされた後は札幌市内中心部を歩いて散策します。路上は雪かきがされているため歩くのにも困りません。

大通公園に位置している札幌のシンボル、テレビ塔です。東京タワーと同じ設計者による建築のため、とてもよく似た外観をしています。

また、歩いて北海道庁赤れんが庁舎も見物します。もう夜遅いため内部には入れず、外から見るに留めました。またこの旅の途中で改めて訪れる予定です。

初の札幌旅1日目はこれにて終了です。明日もまた観光します。

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