3.歩いて巡るハノイ観光 歴史編

Bảo tàng Lịch sử Quân sự Việt Nam

続いて到着したのはこちら

ベトナム軍事歴史博物館です。こちらはMIG21と呼ばれる戦闘機
この旅はベトナムをハノイからホーチミンへと全土を縦断する旅ですが、その裏テーマとして定めていたものの1つに、戦争があります。

ベトナムで戦争といえばもちろん、冷戦の代理戦争として悪名高いベトナム戦争が連想されます。
この軍事歴史博物館は、ベトナム戦争に限らずベトナムのこれまでの歴史の中での戦争についてが展示されています。

入口を入ってすぐに旧ソ連製の戦車T54B型も展示されており、緊張感があります。

館内には日本語での説明書きはなく、細かな説明を理解するにはベトナム語もしくは英語が読める必要があります。
ただしそこまで難しい内容ではないので、おおまかな概要を把握するくらいであれば問題はないでしょう。

この飛行機は冷戦当時の旧ソ連側陣営で普及していたIlyushin Il-14と呼ばれるモデルです。当時はプロペラ機だったのですね。
機体上部には「ベトナム航空」の文字が書かれていることから、民間機であったことが予想されます。

そして屋外の展示で一番目立つのがこちらのモニュメントです。
近くでよく見ると、軍用機の機体で構成されていることがわかります。なんとも、ベトナム軍が撃ち落とした米軍の機体を集めて造られているとか。

Cột cờ Hà Nội

そしてこの軍事歴史博物館の敷地内には、国旗掲揚台があります。
軍事歴史博物館に入場していれば、誰でも上ることができます。

掲揚台の台座部分からは、先ほど眺めた飛行機などの屋外展示を見渡すことが可能です。

Hoàng Thành Thăng Long

先ほどの軍事歴史博物館のすぐ裏にあるのが、ベトナムの古城のタンロン城跡です。
かつての古代王朝がここにありながら、発掘調査がきちんと開始されたのは2000年代に入ってからだとか。
門の目の前には修学旅行らしき団体がおり、賑わっておりました。

敷地内はこのように見学ルートが整備され、当時の雰囲気も味わいながら見学することが可能です。

ベトナムでは亀が崇められているのでしょうか?

日本ではこのクラスの遺跡であればきちんと修復工事もされ、各所に触るなと注意書きが貼られた状態に保たれているのでしょうが、ここベトナムではそんな常識は通用しません。しかしながら何もないそのままの状態である方が、この建物が経験した歴史をそのまま感じられるような気がします。

Lăng Chủ tịch Hồ Chí Minh

ハノイといえばこちらの景色をまず思い浮かべる人も多いはず、ホーチミン廟です。
現在のベトナム社会主義共和国を作り上げたホーおじさんはこちらで眠っています。

ちなみに時間によっては中に入場することも可能なそうなのですが、今回訪れた時には中に入ることは叶いませんでした。

Phố Đường Tàu Hà Nội

ベトナムはじめ、東南アジアで鉄道のある風景といえば、このように線路沿いにぎっしりと並んだ民家の風景を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

まさにイメージ通りの風景が、ここベトナムはハノイでも見られます。
残念ながら時間が合わず列車が通過する瞬間にせわしなく観光客がそそくさと移動する姿は見られませんでした。

Nhà Thờ Lớn Hà Nội

本日最後に訪れる場所はハノイ大教会です。
この教会はベトナムならではのものではなく、フランス占領時代に建てられたものです。
シンメトリーで非常に荘厳な雰囲気があります。

聖母マリア像に見送られ、教会を後にしました。

Ga Hà Nội→Ga Đà Nẵng ベトナム統一鉄道

いよいよ旅のメイン、ベトナム統一鉄道の旅のスタートです。
ここハノイ駅を22時ちょうどに出発する列車に乗車します。

各扉には駅員が配置され、乗車する人々のチケットを目しで確認しています。

今回予約した座席はソフトスリーパー 1階席です。
日本ではもう乗ることのできない、開放寝台を異国の地で体験することが可能です。

今日の寝台はヨーロッパ系の方と相席になりました。

列車は定刻通りにハノイ駅を出発しました。
ここからは長旅です。私も眠りにつくことにしましょう。

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