神戸の宿で一夜を明かし、朝を迎えました。
新開地駅→山陽姫路駅
今回使用しているのはスルッとKANSAI 3dayチケットです。JR以外の私鉄であれば乗り放題のため、今日も私鉄を使って移動をします。最初に乗るのは、私も初乗車の山陽電車です。
途中、須磨付近では海岸沿いを走行、JRと併走します。
途中舞子付近では世界最長の吊橋である明石海峡大橋も車窓から望めました。
列車は終点の姫路に到着しました。
駅から目の前の大通りをまっすぐ歩くこと約20分、到着しましたいよいよ!
世界遺産 姫路城
白い壁が特徴のお城!
世界文化遺産であり、国宝でもある姫路城です!
早速、中に入ってみましょう。
世界遺産 姫路城と大きく彫られた石もありました。
チケットを購入、天守へ上ります。
天守内部には江戸時代の姫路城下町を再現した模型があり、その規模の巨大さには目を見張るものがあります。
天守から姫路駅方向を眺めます。
西を眺めます。右に見える山は男山で、姫路城の鎮守社として、歴代城主が信仰したとされています。
天守はこのあたりで満足、下りて城郭の内を少し散策してみます。
すると気になるスポットが!
お菊井戸
お菊井戸?お菊はあの怪談話で有名な皿を数えるお菊でしょうか。
説明文を読むと「播州皿屋敷」の怪談…とあります。ん?「番町皿屋敷」では?
少し調べてみると、この「皿屋敷」シリーズ、全国にレパートリーがあるようです。
覗いてみると、しっかり落下防止のための網が張られていました。安心ですね。
姫路城 西の丸
少し移動して西の丸の櫓を見に行きましょう。
姫路城の歴代シャチホコが転じされていました。平成時代のものは新品でしょうか、綺麗です。
西の櫓から天守と西の丸庭園を眺めます。
櫓の内部も、ほぼ創建当時の姿を留めているようです。
姫路城を満喫できたので、今日はこのあたりで次に行きましょう。
山陽姫路駅→山陽網干駅
せっかく姫路まで来たので、山陽電車のもう1つの終点、網干駅にも訪れてみます。
姫路駅から乗車する電車は、最新形の6000系でした。
飾磨駅で網干行きに乗り換えです。
地図上では、梅田方面からの線路が飾磨駅からまっすぐ伸びているのは網干駅方向ですが、梅田方面からやってきた列車はすべて姫路方面へ大きくカーブを描いて方向転換します。一見地図上では本線のような網干線は、線内折り返し普通のみのローカルな雰囲気を残す路線となっています。
普通列車に揺られ、山陽網干駅に到着です。特にすることもないのですぐに折り返します。
山陽網干駅→舞子公園駅
再び山陽電車に乗車、大阪方面へ戻りますが、途中下車
舞子公園駅で下車します。
先ほども見た、明石海峡大橋を眺めます。
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