3.京都の新観光名所・京都鉄道博物館を訪れる

次は、この春オープンしたばかりの注目の施設、京都鉄道博物館を訪れます。

京都鉄道博物館

正面入口に到着しました。こちらでチケットを購入、早速中に入ります。

このように新幹線と国鉄型車両が並んでいる風景も、博物館ならではです。
左から500系新幹線 583系電車 489系電車です。

この1800形蒸気機関車は、以前は大阪の交通博物館での展示がなされていましたが、京都鉄道博物館が開業するにあたりこちらに移設されました。

100系新幹線です。100系といえば2階建て車両ですが、残念ながら展示はなされていませんでした。

館内には車両展示の他に鉄道の歴史や技術についての展示はもちろん、巨大なジオラマまでありました。あえてその写真を撮影し紹介することはしませんが、丸1日あっても足りないレベルの展示量ではないでしょうか。

運転シミュレーターは残念ながら整理券配布も終了していたため、屋外に出てみます。

京都鉄道博物館からは東寺も見えます。
少しの間撮影をしてみます。

先ほど新幹線現役を引退した車両を見たばかりですが、現役のN700Aを眺めます。

サンダーバードです。

少し眺める方向を変えると、京都駅から出発した嵯峨野線と京都タワー・リーガロイヤルホテルを絡めて撮影ができました。
とても京都らしいテーマのつまった写真になりました。

京都鉄道博物館の原型となった、梅小路蒸気機関車館の扇形車庫です。
手前に見えるトワイライトエクスプレスの客車が新鮮です。

景色を眺めていると、梅小路名物SLスチーム号がやって来ました。

せっかくなので近くへ行ってみましょう。

時刻は午後5時近く、今日のSL運行は終了して先ほどの機関庫に入ります。

このあたりで私も退出しましょう。

梅小路公園

かつての京都市電の車両が市電カフェとして博物館の外、梅小路公園内に展示?されています。
車内にも入れるようです。

別の場所にも市電が屋外展示されています。ちなみに京都市電の車両は広島で現役であるようです。

七条大宮・京都水族館前→七条京阪前

水族館前のバス停から京阪七条までの直行バスに乗車、今日の宿がある神戸へ向かいます。

七条駅→高速神戸駅

七条から京阪電車の特急に乗車、まずは淀屋橋まで乗車します。

8.私鉄特急乗り比べで楽しむ 京都大阪観光
近鉄と地下鉄を乗り継ぎ、梅田に到着しました。阪急特急 梅田駅→河原町駅ここ梅田駅は頭端式ホームが、計9線並ぶ非常に見応えのある駅です。日本一の駅と呼んでも違和感はないのではないでしょうか。やってきた列車を撮影します。ずらりと並ぶ線路に、一列に真横になって同じマルーン色の列車が走ってきます。なんと優雅で美しい景色でしょうか。ここ梅田から十三までは三複線となり、京都線・宝塚線・神戸線が平行しています。元々は阪急京都線は阪急によって建設されたものではなく、途中から阪急に経営が移った経緯があります。そのため以前は京都線十三~梅田は宝塚線に乗り入れる形を採っていましたが、戦後に宝塚線を複々線化する形で京都線が独立しました。そのため京都線には中津駅がなく、普通列車も通過するのです。1号線に入線してきた特急に乗車します。本来であれば京とれいんに乗車する予定でしたが、今朝の寝坊でそれも叶わず…阪急で現在走る転換クロスシートの車両は京都線の特急のみに使用され、京阪間のJR・京阪との競争がいかに激しいかが実感されます。列車に乗り込み、無事座席を確保したところで列車は発車します。梅田を発車し、列車は淀川を通...[続く]

以前は、京阪間で阪急と京阪の特急乗り比べをしました。

大阪は梅田に到着、ここからは阪神電車で今日の宿のある高速神戸まで乗車します。

神戸・南京町

高速神戸で下車、今日の宿にチェックインして荷物を置き、身軽になって思い立ったのは中華街の散策です。
とはいうものの、今の時間は午後8時半を既に過ぎており、開いている店も少なく…

ようやく開いている店を発見、中華料理を楽しみました。

旧居留地・大丸前駅→ハーバーランド駅

夜の海岸線に乗車、宿に近いハーバーランドに戻ってきました。このあたりを観光するのは2回目です。

6.黄昏時の神戸観光 北野異人館・メリケンパーク
歌劇団の街、宝塚から阪急電車に乗って神戸までやって来ました。三宮駅→新神戸駅三宮からは地下鉄に乗車します。初めての神戸市営地下鉄です。三宮から1駅、新神戸に到着です。列車はこの先北神急行に直通し有馬温泉のある方面へ向かいますが、今回は温泉地には寄らずにここで下車します。ここ新神戸は市街地中心部から離れた新幹線の駅もありますが、大半の神戸市民はここからではなく、JRで新大阪まで移動して新幹線を使うのでしょうか。一応のぞみは全列車停車します。北野異人館街散策日も暮れ始めた頃、新神戸から北野地区へと歩きます。ここ北野地区は幕末に神戸が開港した頃、外国商人や外交官が多く移り洋館を建てた場所です。その美しい洋館が現在にもなお残り、多くの人々を魅了しています。こちらは途中にあった北野天満神社です。有名な京都の天神さんと関係があるのでしょうか。そして神社のすぐそば、1つ目の洋館に到着です。風見鶏の館ここ風見鶏の館は1904年に建てられた歴史ある洋館です。(肝心の屋根上が切れてしまった…)洋風建築残る神戸のイメージにピッタリな建物です。早速入ろうと思った矢先、この館の向かいの広場で大道芸が披露されてい...[続く]

ハーバーランド

最後にハーバーランドから神戸のランドマークであるポートタワー・神戸海洋博物館を眺め、温泉に入って今日は眠りにつきました。

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