1.LCCで行く台湾・台北

高校生活も終わりを告げた頃、せっかくなので卒業を記念した旅をすることになりました。
どこに行こうかと悩んだ末、国内未踏の地、九州なんかがいいなあと思っていた頃、ふとテレビに目をやるとある場所が写りました。

九份

そうだ、せっかくなら台湾にしよう、そう思い立ったのがきっかけでした。

成田国際空港→臺灣桃園國際機場 (NRT→TPE)

今回は前に海外に行ったときとは違い、貧乏学生旅です。
そのため成田空港から搭乗するのはLCCのバニラエアとなりました。

以前に成田空港から国際線を利用し、マレーシアに行ったときの記事です。

また、LCC搭乗記はこちらから

9.ラピート・スカイアクセス 西と東の空港アクセス線
道頓堀を散策した後、いよいよ大阪を旅立ちます。今日残る行程は、南海で関西空港まで行き、初搭乗となるLCCで成田空港、そして帰宅というものです。歴史を感じさせる外観の高島屋です。これから乗車する南海の難波駅は百貨店と一体となった造りです。難波駅→関西空港駅 南海特急ラピート前々から気になって乗ってみたかった列車の特急ラピートです。この斬新なデザインは現在でも古さを感じさせなく新車でも通用するのではないでしょうか。車内もこの通り、楕円形を基本のデザインとしています。1995年ブルーリボン賞受賞車両です。駅にて551豚饅を確保、ガラガラの車内によい匂いを充満させてしまいました。列車は定刻通り難波を発車、この列車はベータなので途中何駅かに停車します。りんくうタウンを過ぎると車窓に見えてくるのはおお…これが関西空港のターミナルか、と思っているとすぐに空港島内の終点、関西空港駅に到着です。関西国際空港改札の外に出ると、JRと南海の改札口が並んでおりました。一見仲良く並んでいそうですが、両社は空港輸送でライバル関係にあります。自分で手配したのは初めての飛行機、ワクワクさせます。乗るのはもちろん国内線...[続く]

マレーシアを目指したときはおよそ8時間の搭乗でしたが、台湾は近いですね。3時間ほどで到着です。LCCの国際線ということで窮屈にも感じていましたが、3時間であればそこまで大変に感じることはありませんでした。

朝成田を出発して、昼前には異国の地、臺灣桃園國際機場に到着です。

臺灣桃園國際機場から台北市内へはバスで向かいます。
バスに揺られること数十分、

臺北車站 (Taipei Station)

台北市の中心地に近い代表駅、臺北車站に到着です。荘厳な造りをしています。

早速市内観光へ繰り出そうと思っていたのですが、空腹であったこともありまずは中国料理で腹ごしらえです。

台北車站→東門車站

地下鉄で移動、東門にある有名な中国料理屋に入ります。

東門車站→新北投車站

満腹になるといつの間にか夕方です。ここは海外、夜中に外を歩くことは危険が伴います。それに大荷物の身、早くホテルに行かなければなりません。

途中で地下鉄の車両を撮影です。どことなく日本の車両と同じような雰囲気がします。

北投溫泉 (Beitou Hot Spring)

今日の宿泊地である北投にてチェックイン、日が暮れるまでホテル周辺を散策します。
ここ北投は温泉地となっていて、宿泊施設や温浴施設が集積する街です。
私も水着に着替え、日帰り温泉をはしごし楽しみます。

ふと気がつくと夜になっていました。ここ温泉地の夜は、日本の風景と変わりありませんね。

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