高校生活も終わりを告げた頃、せっかくなので卒業を記念した旅をすることになりました。
どこに行こうかと悩んだ末、国内未踏の地、九州なんかがいいなあと思っていた頃、ふとテレビに目をやるとある場所が写りました。
九份
そうだ、せっかくなら台湾にしよう、そう思い立ったのがきっかけでした。
成田国際空港→臺灣桃園國際機場 (NRT→TPE)
今回は前に海外に行ったときとは違い、貧乏学生旅です。
そのため成田空港から搭乗するのはLCCのバニラエアとなりました。
以前に成田空港から国際線を利用し、マレーシアに行ったときの記事です。
また、LCC搭乗記はこちらから
マレーシアを目指したときはおよそ8時間の搭乗でしたが、台湾は近いですね。3時間ほどで到着です。LCCの国際線ということで窮屈にも感じていましたが、3時間であればそこまで大変に感じることはありませんでした。
朝成田を出発して、昼前には異国の地、臺灣桃園國際機場に到着です。
臺灣桃園國際機場から台北市内へはバスで向かいます。
バスに揺られること数十分、
臺北車站 (Taipei Station)
台北市の中心地に近い代表駅、臺北車站に到着です。荘厳な造りをしています。
早速市内観光へ繰り出そうと思っていたのですが、空腹であったこともありまずは中国料理で腹ごしらえです。
台北車站→東門車站
地下鉄で移動、東門にある有名な中国料理屋に入ります。
東門車站→新北投車站
満腹になるといつの間にか夕方です。ここは海外、夜中に外を歩くことは危険が伴います。それに大荷物の身、早くホテルに行かなければなりません。
途中で地下鉄の車両を撮影です。どことなく日本の車両と同じような雰囲気がします。
北投溫泉 (Beitou Hot Spring)
今日の宿泊地である北投にてチェックイン、日が暮れるまでホテル周辺を散策します。
ここ北投は温泉地となっていて、宿泊施設や温浴施設が集積する街です。
私も水着に着替え、日帰り温泉をはしごし楽しみます。
ふと気がつくと夜になっていました。ここ温泉地の夜は、日本の風景と変わりありませんね。
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