北陸の旅、最終日です。
今日はまず高岡へ向かい、氷見線に乗車した後、18きっぷを利用し帰宅します。
富山駅→氷見駅
北陸本線 金沢行きに乗車します。
高岡では氷見線に乗り換えです。氷見線の車両は忍者ハットリくんがラッピングされています。
これは作者が高岡出身であることにちなんでいるようです。昨日の万葉線のドラえもん列車も同じ理由です。その様子はこちらからどうぞ。
車内にはボックスシートが並び、空いています。
途中の越中国分を出ると、線路は海沿いを走ります。
このように、窓を開けると潮の香りが車内に流れてきます。
富山湾にある女岩です。
とても美しく、富山を代表する景観の1つではないでしょうか。
富山湾の美しい景色を眺め、列車は終点の氷見に到着しました。
氷見線の終点はここ氷見駅ですが、線路はその先まで少し伸びています。
その昔氷見線が羽咋までの延伸計画もあったとか。
雨晴駅
氷見から折り返し列車に乗車、雨晴駅で下車しました。
「雨晴」素敵な駅名です。
駅自体もローカル線らしい雰囲気を醸し出しています。
駅舎の内側には、このようにここ雨晴海岸で撮影された写真の数々が飾られています。
冬には積雪した立山も眺めることができ、まさに絶景ポイントです。その景色から、多種多様なポスターにも利用されたようです。
雨晴海岸
駅から少し歩くと海岸に到着しました。最高のオーシャンビューです。
次の列車まで時間があるため、海岸沿いの氷見線を撮影できるポイントまで移動します。
先ほど車窓から眺めた女岩と氷見線です。奥には能登半島の山々を眺めます。
最初は雨晴駅に戻る予定でしたが、よい天気であったため隣の越中国分駅まで歩いてきました。
線路の奥には先ほど眺めた富山湾も見えます。
越中国分駅→富山駅
次に氷見方面からやってきた列車に高岡まで乗車、高岡から北陸線で富山まで戻ってきました。
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