2014-06

下町・浅草巡り 2014夏

3.水上バスで隅田川下り

浅草を改めて満喫した最後に、いつもとは違うルートで後にします。それは東京都観光汽船により運航されている東京クルーズです。こちらを利用して隅田川を下り、日の出桟橋まで行きます。浅草・吾妻橋最後に浅草らしい定番のフォトスポットから撮影です。左から墨田区役所・東京スカイツリー・アサヒグループ本社ビル・ビールの泡です。乗船する場所は隅田川に架かる吾妻橋からです。普段は足で踏み入れることのできない川の中心、水の上から見る風景はどのように広がるのでしょうか。現在地は赤い吾妻橋、奥に見える青い橋が駒形橋、その奥の緑の橋が厩橋、黃の橋が蔵前橋と隅田川に架かる色とりどりの橋を一気に眺めることができるのも、水上バスならではです。それでは,出発!水上バス「東京クルーズ」の旅船は発着場からまっすぐ川を下るのではなく、一度言問橋上流まで上り大きくUターンして出発していきました。まずは桜橋を撮影します。東京でここまで空が広いのは隅田川くらいでしょうか。言問橋下を通過(写真なし)乗船位置の吾妻橋よりも1つ上流にある、東武本線の橋梁です。最初に乗船した吾妻橋の下を渡ります。駒形橋です。厩橋です。蔵前橋です。一部改修工...[続く]
下町・浅草巡り 2014夏

2.東京一の観光地・浅草寺をゆったり散策

朝9時に成田空港に集合、浅草観光のためすぐ都内に折り返します。成田空港駅→押上駅朝は日暮里から東成田まで京成本線経由の普通列車で行きました。そんなに時間がかかるのは勘弁…ということで、スカイアクセス線のアクセス特急利用で戻ります。これで運賃は200円しか変わらないのですから、躊躇することなく所要時間の短い路線を選びます。アクセス特急はその名の通り、大きな荷物を持った空港利用者で混んでいましたが、途中停車駅の千葉ニュータウン等に在住する方々の日常の足としても広く使われているようです。東京スカイツリー押上駅で下車、地上に上がると、世界一高い自立式電波塔のスカイツリーがお目見えです。完成したのは2012年、現代の建築技術が結集されたに違いありません。しかも建築主は民間企業の東武鉄道であることもまた驚きです。このように近くからカメラで全体像を写すには多少離れた位置に移動しなければいけません。今日のメインは浅草です。せっかくの良い天気ですが、タワーに上がることはせずに1駅移動します。伝法院通東武浅草駅から降り、浅草寺方面へ向かう道は複数ありますが、一番賑わいと雰囲気のあるのがこの伝法院通でしょう...[続く]
下町・浅草巡り 2014夏

1.日本一短い鉄道と「元」成田空港駅

ある日、東京を観光することになり、特に浅草周辺の下町を巡ることとなりました。しかしその集合場所はなんと遠く離れた成田空港でした。一見すると意味不明なこの移動ですが、今後に向けての意味はあります。関東在住者が浅草に行くのに集合場所が成田空港というだけでも大変ですが、ただ空港へ行くだけではつまらないので、その近くにある生きた廃墟とでも呼ぶべき駅を訪問してきました。日暮里駅→宗吾参道駅出発はここ日暮里駅、京成本線に乗車します。乗車するのは5時49分発の成田空港行き、なんと普通列車です。日暮里から成田空港までのアクセスは特急が主流ですが、始発列車の時間帯のためそんな列車はまだ走っていなく…延々と各駅に停まる列車を使うしか手段はありません。乗車する成田空港行きがやって来ました。普通列車で成田空港へ行くととなったのも、空港での集合時間前に今回の寄り道をしておきたかったからです。荒川を渡ります。奥には東武線・JR線の橋が見えます。正確な一は忘れてしまいましたが、途中風車が車窓に見えました。日暮里から乗車した列車は成田空港行き、これから向かう場所も成田空港ですが、一旦ここ宗吾参道で列車を乗り換えます。...[続く]