京阪電車で伏見稲荷、南禅寺を観光し、次に向かうは八幡市です。
蹴上駅→八幡市駅
蹴上から地下鉄に乗り、三条で京阪電車に乗り換えです。
三条からは特急に乗車します。
今回は中書島までの乗車ということ、混んでいたためダブルデッカーには乗車しませんでした。
中書島に到着です。
ここ伏見は坂本龍馬や日本酒でも有名な土地です。
今回は時間の都合上残念ながら下車はせず、接続の普通に乗り換え先を急ぎます。
京阪電車の車内には成田山新勝寺のお守りが飾られています。成田といえば成田空港、千葉県に存在する寺院ですが、ここ遠く離れた京阪の沿線、寝屋川市にもその別院(成田山不動尊)が存在します。
この成田山不動尊は日本で初めて交通安全の専用祈願所を設けられたそうで、京阪も沿線の交通輸送が安全に行われることを祈願しているそうです。その歴史を受け継いで現在も京阪電車の車内に飾られているとのことです。
八幡市にて下車します。
男山ケーブル
駅舎はシンプルでコンパクトです。
この駅舎のすぐ脇に男山ケーブルの駅があります。こちらも今回の2dayパスで乗ることができます。
年始であることもあり車内は非常に混雑していましたがなんとか着席、男山山上に到着です。
ケーブルカーも京阪特急色(旧色)で京阪ブランドをここでもアピールしています。
そして男山展望台からの景色がこちら!
男山
(電線が…霞が…)
展望台からは先ほど乗ってきた京阪特急が見下ろせます。
このあたりは桂川・宇治川・木津川が合流する地点であり、水の流れの要所とでも言うべきでしょうか。
それでは展望台からの景色を眺めたところで、今回のメインである石清水八幡宮を参拝します。
途中、木漏れ日で幻想的な景色を眺めることもありました。
そして…
石清水八幡宮
ここが仁和寺のある法師がたどり着くことのできなかった、石清水です。
古書で訪れることができなかったことが記されている場所に、こうして年月が経ち気軽に訪れることができるようになりましたので、人間の長い歴史と進んだ技術には感謝しなければなりません。
こうしてたどり着くことができたので、すぐに引き返します。
下りのケーブルカーは乗車率が高くなく最前列の席を確保することに成功しました。そして途中行き違いを前から眺めることができました。
八幡市駅に戻ってきました。
八幡市駅→門真市駅
八幡市駅から普通列車に乗り、門真市駅で下車します。
コメント