12.函館→東京 鈍行の旅 完結編

中尊寺を観光し、残るはひたすら列車に乗り東京に戻るのみです。
※本当に列車を乗り継ぎ東京まで戻るだけの内容です。

平泉駅→一ノ関駅

普通列車に乗り、一ノ関まで乗ります。

車体には平泉の世界遺産登録記念ラッピングがされていました。

列車は一ノ関に到着です。ここでは乗り継ぎに時間があるので、食料を調達します。
18きっぷで旅をするときもそうですが、乗り継ぎ時間を有効活用してできる時に食料調達をしておくことは重要です。なぜなら次に休憩ができるのが数時間後というケースもあり得るからです。

一ノ関駅→仙台駅

仙台までもまた普通列車です。途中小牛田で乗り換え、仙台までの所要時間は約100分です。

仙台に到着です。

仙台駅→福島駅 快速仙台シティラビット

仙台からは快速です。ここでやっと進行方向の座席に座ることができましたので、睡眠に充てます。

福島に到着です。

福島駅→黒磯駅

一ノ関から毎回違うタイプの車両に乗ることができ、楽しいものですが列車に乗るだけの移動というものはどうしても飽きてしまうものです。

黒磯駅はもう東京近郊ともいえるでしょうか。ここまで来るとすっかり日も暮れてしまいました。

黒磯駅→宇都宮駅

列車の帯の色も東京近郊で見慣れたものになりました。

宇都宮駅→大宮駅

乗るのは北斗星!…ではないのはもちろんです。
この旅の途中に函館駅で見たのと同じ列車にまた再会です。

宇都宮からは通勤快速に乗ります。
この半日に及ぶ単なる移動、もとい修行も、また貧乏学生ならではの経験です。
新幹線に乗ると4時間もかからない区間をその倍以上の時間をかけて移動し、乗り換えで駅に降り立つ度に違う土地を踏む旅もまたよいものです。

それでは今回の旅行記は以上で完結となります。

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