2013-08

普通列車で行く函館 2013夏

12.函館→東京 鈍行の旅 完結編

中尊寺を観光し、残るはひたすら列車に乗り東京に戻るのみです。※本当に列車を乗り継ぎ東京まで戻るだけの内容です。平泉駅→一ノ関駅普通列車に乗り、一ノ関まで乗ります。車体には平泉の世界遺産登録記念ラッピングがされていました。列車は一ノ関に到着です。ここでは乗り継ぎに時間があるので、食料を調達します。18きっぷで旅をするときもそうですが、乗り継ぎ時間を有効活用してできる時に食料調達をしておくことは重要です。なぜなら次に休憩ができるのが数時間後というケースもあり得るからです。一ノ関駅→仙台駅仙台までもまた普通列車です。途中小牛田で乗り換え、仙台までの所要時間は約100分です。仙台に到着です。仙台駅→福島駅 快速仙台シティラビット仙台からは快速です。ここでやっと進行方向の座席に座ることができましたので、睡眠に充てます。福島に到着です。福島駅→黒磯駅一ノ関から毎回違うタイプの車両に乗ることができ、楽しいものですが列車に乗るだけの移動というものはどうしても飽きてしまうものです。黒磯駅はもう東京近郊ともいえるでしょうか。ここまで来るとすっかり日も暮れてしまいました。黒磯駅→宇都宮駅列車の帯の色も東京近...[続く]
普通列車で行く函館 2013夏

11.快速ジパング平泉で行く中尊寺観光

八戸では朝5時に起床、陸奥湊の朝市の食事から1日が始まります。八戸市営魚菜小売市場やって来たのはここ、八戸市営魚菜小売市場です。陸奥湊駅前にある市場で、サービスに特徴があります。それは、まず白米だけを購入し、その他おかずは市場で売っている新鮮な海鮮類をごはんにオンするといういわゆる「のっけ丼」方式です。場内はこのように所狭しと店が並び、歩いていて飽きることはありません。新鮮な海鮮でお腹も膨れた後、八戸線の始発に乗車します。陸奥湊駅→八戸駅八戸線は東北新幹線の停車駅八戸駅から、八戸市の中心部である本八戸、今回訪れた陸奥湊、鮫を経由し久慈まで至る路線です。久慈から先は三陸鉄道に接続しており、東北地方の太平洋側へ広がるリアス式海岸を間近に眺めて旅ができる路線です。今回はルートの都合上訪れることはできませんでしたが、ゆっくり時間をとって楽しんでみたいところです。やって来た列車に乗車し、八戸へ向かいます。八戸駅→盛岡駅八戸駅からはIGRいわて銀河鉄道に乗車します。こちらも昨日乗車した青い森鉄道と同様、元々は東北本線でした。それが東北新幹線八戸開業に伴う経営分離で第三セクター化されました。今日の朝...[続く]