8.急ぎ足の函館観光は6時間以内で

函館からおはようございます
朝宿泊したホテルを出発(でもその時刻6時半)、せっかくなので旅先ならではの朝食にしましょう。

市電に乗ってやってきた場所は…

函館朝市

函館朝市!
ここの朝市で新鮮な海鮮丼をいただきます。
おみやげ市場には強力な客引きも…

お腹が膨れたところで、そのままの足で市内観光を続けます。
次に行く先は、函館といえばここ

五稜郭公園

ここ五稜郭は幕末の戊辰戦争の終結地としても有名です。
ちなみに五稜郭は函館のここを限定して指す固有名詞ではなく、城郭の形式を指す一般名詞のようです。

公園内には箱館奉行所もあります。こちらはかつて江戸時代に蝦夷地を管轄する幕府の行政拠点として設けられた施設です。最初は函館山の麓(現在の元町公園 後に訪問)にあったそうですが、江戸時代末期の箱館港開港の際に現在の五稜郭公園内に移設されたようです。

残念ながら今回は内部を見ることはしませんでしたが、また訪れた際にはぜひ内部までしっかり見学したいものです。

ところで市電から五稜郭公園まで歩いている途中、このようなタワーを見たのですが…?

五稜郭タワー

上りました。
晴れていれば綺麗だったろうに、天気が…
今回の旅、あまり天気に恵まれることはありませんでした。ただ雨に降られていない分だけまだ幸運です。

ここ五稜郭タワーから眺める春の桜の季節はさぞ美しいことでしょう。

函館の海を望みます。天気が…
残念ながら心残りな結果となってしまいましたが、これでまた来る口実を作ることができました。

函館市電 五稜郭公園前電停→函館どつく前電停

五稜郭公園前からまた市電に乗り、観光を続けます。

到着したのは函館どつく前。
電停の目の前にあった看板が…

函館どつく株式会社
「どつく」と書いて「どっく」と読むことだけでも驚きがありますが、さらに社名であったのでさらに驚きです。
ドックという名前の通り、造船業の会社だそうです。

末広町 元町公園

函館どつく前から乗ること数分、末広町で下車。

降りると目の前に素敵な洋館が!
この写真を撮った背中には

函館の中でも一二を争う有名な坂でしょうか、基坂があります。
石畳状の素敵な坂道を上ってみましょう。

坂を上った先にあるのが元町公園です。
ここに先ほど訪れた箱館奉行所がはじめに設置された場所です。
奥に見えるのは旧函館区公会堂です。
こちらも内部を見学することはできますが、ケチ倹約旅行のため今回は外から楽しむだけとします。

(晴れていれば!)函館の港を一望できます。

観光地らしいお土産街道もあります。

末広町電停→谷地頭電停

気分を変えて別の坂を下り、市電の旅を続けます。

谷地頭に到着!これで函館市電全線乗車達成です。

函館で温泉といえば有名なのは昨日訪れた湯の川温泉が有名ではありますが、ここ函館山の麓の谷地頭にも谷地頭温泉があります。
人は穴場とも呼ぶのでしょうか。残念ながら今回は時間の都合上、温泉には入らずそのまま引き返すととになります。

谷地頭電停→函館駅前電停

谷地頭より市電に乗り、函館駅前に到着です。

ちょうど時間はランチの時間、函館グルメのラーメンとハンバーガーに舌鼓を打ちました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました