4.新日本海フェリーで過ごす豪華な一夜

新潟に到着したときは既に日が暮れてしまっていましたが、まだこの日の旅は終わりません。
今晩は新潟には泊まらず、夜行フェリーで移動します。

新潟駅→新潟フェリーターミナル

簡単に夕食を済ませ、新潟駅万代口の特徴的なバスターミナルに驚きつつ、バスでフェリーターミナルへ移動します。

バスに乗車中、実は怪しい男たちに話しかけられるハプニングが発生!一瞬心身の安全が脅かされました。
結局は何事もなく無事にフェリーターミナルへ到着したわけではありますが…

今日乗船するのは秋田・苫小牧行きです。
今回の旅の最終目的地は北海道ですが、一気に苫小牧までは乗らず、途中の秋田で下船します。

旅客待合ターミナルで、乗船までまだかまだかと胸を高鳴らせながら、飲み物の調達などをします。
そしていよいよ乗船開始のアナウンスが響きます。

新日本海フェリーあざれあ

長距離フェリーに乗ると「旅」をしている気分になります。
もう夜で乗船したらすぐに眠りたい時間ではありますが、鼓動は高まるばかりです。
今回乗るフェリーの愛称はあざれあ。短い時間ではありますが、よろしくお願いします。

豪華客船などほど遠い貧乏学生、寝台も下位ランクです。
(正確な記憶は曖昧ですが)大部屋雑魚寝よりは快適でしょう。何しろカーテンで遮光が可能ですから。

私は船はそこまで詳しいわけではないのですが、せっかく乗り込んだ船、寝るまでの時間で船内を探検してみましょう。

ロビーは豪華な内装です。

夜遅いため、残念ながらレストランは営業時間外でした。
せっかくなので船上での食事を楽しんでみたかったのですが、こればかりは仕方ありません。

デッキに出てみると、既に船は港を出港した後でした。
夜風の心地よさを肌で感じ、眠りにつくこととします。

翌朝、こちらは船内から眺めた秋田港です。
夕べの疲れがあったのか、船酔いを気にする前に深い眠りにつけました。ありがたいことです。

秋田フェリーターミナル

秋田フェリーターミナルに到着です。
初めての秋田県上陸です。

最後に、一晩お世話になったフェリーあざれあの写真を撮ります。
船は引き続き苫小牧へ向けて港を出港しますが、私はここで下船、秋田の中心部へ向かいます。

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